保育園児・幼稚園児

ハイハイはいつから?しない息子と早く始めた娘の成長記録

 

お母さん
赤ちゃんのハイハイがいつからなのか、気になりませんか?

子供が生まれて首がすわり、寝返り、おすわりとどんどん成長する姿を見ると、次は”ハイハイっていつからするんだろう?”と楽しみになりますよね。子供が自分の意思で動き、お母さんを追いかけてくる様子は本当にかわいいものです。

今回は、そんな子供のさらなる成長を楽しみにしている方に、私の息子と娘の”ハイハイ”の経験を交えて、いつ頃からどのようにハイハイをするようになったのかご紹介したいと思います。

ハイハイまでの過程は?寝返りからずり這いへ

ハイハイをするにしても段階的な成長というものがありますよね。

  1. 寝返った状態で長時間首を起こしていられるか
  2. 腹ばい状態で、腕で上半身を押し上げていられるか
  3. ほふく前進のようなズリバイができるか

といったものです。もちろん、子供誰もが同じ成長を遂げるわけではないので一概には言えませんが、我が家の子供達はズリバイをするまでは同じような成長過程を見せました。

特に娘は、息子に比べて小顔のため顔を上げやすかったのか、首の力が強かったのか、首がすわるのも寝返りも早く、生後4ヶ月のときには長時間首や上半身を押し上げることができて驚いた記憶があります。そして、腕の力も強く、気付けばズルズルと床を這っていましたね。

一方で息子は、足で床を蹴るということがなかなかうまくできず、また頭もかなり大きめで首を支えるのが難しかったのか、ずりばいを始めるまでには時間がかかりました。うつ伏せで足を必死にバタバタして腕を使って進もうとする様子は大変可愛く、進む感覚と蹴る感覚がつけばいいな、とよく手のひらで足の蹴りをサポートしたりしていましたよ。

ハイハイはいつからいつまで?月齢の目安とは

実際にハイハイっていつ頃からするの⁈というと、ハイハイ自体する子もいればしない子もいるので、一概には言えませんが、ママ友たちの話を聞く限り生後7ヶ月くらいからする子が多いみたいです。ママ友に話を聞いてみると、早くからする子もいれば、かなり遅い子もいます。そして、ハイハイをし出したのは早かったのに、歩かずにずっとハイハイしてる子も。

ただ、母子手帳を見てみると、男の子も女の子もはいはいの目安として生後7ヶ月後半から生後9ヶ月後半辺りにラインがひかれています。これは約半分から9割までの赤ちゃんができるようになる時期とのこと。そして、生後9ヶ月から生後10ヶ月頃というページに「はいはいをしたのはいつですか。」という質問項目があるので、生後10ヶ月頃までにできていることを想定しているようですね。

また、ハイハイはいつまでか、という目線では表記がありません。つかまり立ちをし始めてもハイハイをすぐやめるわけではないですし、これこそ個人差が大きく出そうですね。

ハイハイはいつから?早い子には理由がある?

ちなみに、私の息子はハイハイはせず、いきなりつかまり立ちをしたのでかなり驚きましたよ。いつハイハイするのかなと心待ちにしていたのですが、四つん這いの体勢にさせてもその体勢をキープできなかったので、無理にさせないでおこうと思っていたら、まさかのハイハイをすっ飛ばしてのつかまり立ち…。ハイハイ姿を見せてくれることなく歩き出したので、少し残念でしたね。

その一方で、娘はズリバイをしていたと思ったら生後5ヶ月ですぐにハイハイへと移行し、ハイハイ姿をたっぷりと見せてくれました。ハイハイができると視界も行動範囲も広がるからか、お家の中でもいろんなものに興味津々で、自分でターゲットを見つけては遊びに夢中になっていましたね。

ハイハイ対策は万全?簡単に部屋の危険を探すコツ!

いざハイハイをするようになると、お家の中が危険だらけって知っていますか?私は息子がハイハイをしなかったので、娘がハイハイをするようになって、家の中ってこんなにも危ない場所が多いのか!と焦りましたね。

娘がハイハイをして動き回ると目の高さにテレビ台の角があったり、階段を上っていたり、床のゴミを拾って食べようとしたり、棚に突進して棚の上の物が娘に降りかかりそうになったり…。また、フローリングや畳のささくれが手に刺さりそうになったりと、とにかく目が離せません。

その中でも肝を冷やしたのが、食器棚を開けてコップを思いっきり出された時です。幸い、コップは割れずに娘が怪我をすることもなかったのですが、それ以降はコップや食器などは開けられたとしても届かない位置にしまい、娘と一緒にハイハイで家中を動き回り、とりあえず気がついた家の中の”危険”を取り除くようにしていましたね。

皆さんのお家でも、

  • 目の高さに尖ったものはないか
  • 段差や落ちる危険性のあるところは行けないようにしているか
  • ピアスや尖った小さなもの、またはゴミが落ちていないか
  • 床材のささくれはヤスリで取り除かれているか

など、一度子供と一緒にハイハイをして見て、家の中の危険を体感して探してみるといいかもしれません。

ハイハイを促進するおもちゃや遊びとは!?

ハイハイのトレーニングってしてますか?実際、ハイハイのトレーニングをさせるといっても、どれなら楽しんでやってくれるかな?など試行錯誤で何をしたらいいのかわからないですよね。ハイハイをまだしていない子にもハイハイをし始めた子にもおすすめな、我が家でしていた遊びやおもちゃをご紹介します。

まだハイハイができない時期によくやっていたのが、私自身がハイハイをして隠れたり近づいたりしてかくれんぼをすることで、”ハイハイ”の形を見せる遊びです。赤ちゃんが興味を示しなんとか追いかけようという意思が見えましたし、遊びの要素もあるので、楽しくハイハイのトレーニングができましたよ。

また、ハイハイをし始めてからも、お気に入りのおもちゃに紐をつけて引っ張ったり、歩いて吠える犬のぬいぐるみを歩かせてみると、嬉しそうに追いかけて遊ぶことができました。

ハイハイする姿、赤ちゃんの成長を楽しみに

我が子がハイハイをいつからするのかワクワクドキドキしたり、まだしないのかな?大丈夫かな?と不安になったり、子供の成長具合ってみんな違うから難しいですよね。周りはもうしているのにまだしないのかな?と焦ることもしばしば…。

子供の成長の中でも動きが出るハイハイは、みんな早くその姿を見たくて楽しみなもの。私の旦那も子供がちょこちょこと動き出してからの方が可愛い・おもしろいと感じたみたいで、よく遊んでくれるようにもなりましたよ。

一緒に練習してみたり、ハイハイをしているお友達と遊ばせてみたりして、たくさんの刺激を与えてあげるといいかもしれませんね。でもハイハイをする子もいればしない子もいるので、自分の子供がどちらであれ、成長の瞬間を見逃さないように、遊びながら毎日を楽しみに過ごせるといいですね。

-保育園児・幼稚園児
-, , , , , , , , , , , , , , ,