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東京に転勤が決定!子育てに不安な住環境や育児支援問題とは?

投稿日:2020年2月18日 更新日:

 

子育てのしやすい街、子供にやさしい街など、子供のいる家庭にとってすごく魅力的な街はたくさんありますよね。しかし、子育て支援もしっかりしていて、物価もそんなに高くない、自然豊かな所で子供を育てたいと思っていた矢先に、旦那さんの"東京転勤"が決まることも。

”東京って物価も高そうだし、子育てしにくそう!”と不安になられる方も多いと思います。または、元々東京に住んではいたけれど、便利で刺激的な分、子供を育てる環境としてはどうなの⁈と悩んでいる方に、実際に地方から上京して東京で子育てをしていた私やママ友たちの子育ての実態について、お話したいと思います。

東京は子育てしにくい街?怖い、孤独なイメージの裏側とは

よく「東京の人は冷たい」とか「東京の人はマナーが悪い」とか聞きますよね。私は関西出身で、東京に来る前は名古屋に住んでいたので、当時は東京に対する偏見があり「東京の人は怖い…子育てできるのかな」と漠然と不安を持っていた1人でした。

しかしいざ東京に住んでみると、道行くおじいちゃんやおばあちゃん、お店の人も積極的に子供に話しかけてくれるし、エレベーターや通路、電車の席も快く譲ってくれたりして、「東京の人は良い人!」と母に電話で報告をした覚えがありますよ。

私が住んでいたのが23区外だったというのもあるかもしれません。23区外は二世帯の家も多く、子供と暮らす家庭も多いからみんな優しいのかなと思います。もちろん、人が多い分エレベーターになかなか乗れないなどのストレスはありますが、"東京の人だから"という冷たさは全く感じません。

東京の子育てにお金はいくらかかる?物価が安い実情とは

東京転勤の一番の懸念が「物価の高さ」でした。都市手当がつくとはいえ、これまで通りの生活ができるのか⁈と不安だった私。しかし、転勤後にその不安は簡単に払拭されました。物価に関しては都会だからこそ競争が激しく、激安スーパーはこれでもかというくらい生活用品や食料品を激安で販売しているのです。

私の友人は品川駅の近くに住んでいますが、駅前の小さなスーパーでは大根が19円で売られていたり、日によって激安な野菜が多数あるのでとても助かると言っていましたよ。私も近所にいくつかあるスーパーの野菜とお肉がかなり安いので、助かっているんです。また昔ながらの商店街も多くあり、美味しいものを楽しく安く手に入れられるのが嬉しいポイントでもあります。

もちろん、カフェでお茶したりランチしたりというお値段はかなり高めですが、普通に生活する食品や日用品に関しては、これまで私が住んだ京都・石川・愛知と比べて高いと感じることはありませんでした。

東京は子育てしやすい街?公園の充実度も目安に

東京で子育てをする上での不安要素の一つに、公園などの遊び場の少なさや子育て支援が充実しているかどうか、という点があると思います。これは子育て中のママにとってはかなり重要で、子供の遊び場が充実していたり、子育て支援がしっかりしているとそれだけで魅力的な街になりますよね。

まず、公園などの遊び場問題ですが、住宅街には小さい公園があります。平日にママと子供だけで行くのにちょうど良い公園は23区内には多く存在しますが、少しさびれた公園も多いという印象があります。

私は23区外に住んでいた当時は徒歩5~6分のところに改修されたばかりの公園があり、よく子供2人を連れて行きましたね。ただ、子供の遊び場が少ないのか昼を過ぎると、小学生がたくさん来て小さい子供は少し遊びづらかった印象もあります。

東京の子育てに楽しいスポットは?博物館や美術館が多い利点も

しかし、23区内にも23区外にも国立公園や市営の大きな公園があり、休日に家族で遊びに行くには全く困りません。日比谷公園にも遊具や芝生があったり、明治神宮には広大な芝生があり、よく家族連れがピクニックをしている姿もみますよ。そういった大きな公園は休日イベントが催されていたりして、毎回異なるお祭りに行く感覚で楽しめますよ。

都会ならではだなと思ったのが、企業いわゆる大手メーカーの科学館なり博物館なりが各所にあり、無料で入館・体験ができることです。小学生くらいのお子さんがいる家庭には大変面白い施設だと思います。

東京の子育て支援で手厚い医療費!無料に近いメリットも

私が住んでいた市は、15歳まで医療費(診察代+薬代+必須の予防接種)が無料だったので大変助かりました。また、子育て支援センターも各所にあり、駅中にあるボーネルンドとコラボした支援センターをよく活用していましたよ。

支援センターが多くおもちゃなども充実しているので、そういった面では子育て支援に何の不満もない、と言っているママ友が多いですね。また、医療費に関してもほとんどの自治体で中学卒業まではほぼ無料で、一部自己負担が200円ほどかかる地域もあるようですが、手厚い支援かと思います。

東京の子育ては教育も充実!自治体支援で学力を伸ばす子供たち

主人が家庭教師のアルバイトをしていて知ったのですが、東京都福祉保健局のHPによると、東京都は「受験生チャレンジ支援貸付事業」という事業をしており、塾に通わせられない受験生のいる家庭に塾代を貸し、合格して入学すれば返却しなくてよいという制度を実施しているようです。

また、家庭教師を自治体が雇って、塾代を払えない家庭に派遣する、という事業をしている自治体もあり、受験戦争の激しい東京でどの家庭の子も平等に教育を受ける機会が設けられています。これは受験を迎える子がいる家庭には、ありがたい支援ですよね。

東京の子育てで心配な治安問題!公立学校はイジメの温床?

東京の子育てに関するうわさでよく聞くのが、「東京の公立中学・高校はいじめがひどく勉強どころではない」というものです。私の友人は関西から東京に引っ越す際、私立の小学校・中学校・高校を受験していて、幼心にも東京は公立に行ったら大変なんだと感じていた記憶があります。

しかし、実際に東京に住んでみて思うのは、そんなに中学・高校が荒れているようなイメージはないということです。23区内の大都会ど真ん中だとわかりませんが、少なくとも世田谷区の友人や渋谷や恵比寿に住んでいる友人、葛西に住んでいる友人の話からでは、絶対に公立は入れたくない!というほどではないようです。

東京の公立中学・高校がすべて荒れているというよりは、どこの地域にでもある、学校の校風や学年・地域によるものなのかなと思いますね。子供が小学生以上の家庭でこれから東京に住む場合は、旦那さんの通勤時間と子供の教育環境をよく調べた上で、住む場所を決めた方がよいかもしれません。

東京の子育ての鍵となるのは保育園の待機児童問題!

さらに、働くママの一番の懸念は「保育園に入れられるか」という待機児童問題ではないでしょうか。保育園入園ははっきり言って、かなり厳しいものになっています。競争が激しすぎて、1年前に見学申し込みでは遅すぎるなんて話も聞いたことがあります。私の友人は、安定期に入ってすぐに見学に行っており驚きましたね。

また、入園確約のために一年前から保育料を収める強者もいて、これが東京の待機児童問題か…と打ちのめされました。実際に、都内に住む友人は自宅近くの保育園に子供を入れることができず、会社の託児所に仕方なく預けています。通勤ラッシュの満員電車に子供と乗る毎日は、地獄のようだと言っています。

認可外に子供を預けている友人は、入園料が20万円だったと言っており度肝を抜かれました。3歳以上の幼稚園になると比較的入りやすくもなり、私の息子もすんなりと入園することができましたが、人気の園だと23区外でもやはりそうはいかないみたいです。

東京の不安はベビーカー問題?子育てに優しい環境を

たまに都心の方へ、ベビーカーで電車に乗ると直面するのが、駅のホームまでのエレベーターがないという問題です。必死に荷物とベビーカーを持って、子供の手を引くことも多々あります。

さらに乗り換えるためのエレベーター探しはかなり大変です。新宿駅で大江戸線にベビーカーで乗り換えようと思うと、一度駅から出て商業施設のエレベーターで地下に行って…とかなりややこしい道を行かなくては行けません。

東京で子育てするのに車なしは普通?通勤問題がネック

また、東京だと車を所有するのはなかなか難しいですよね。元々持っている方でも、駐車場代がもはや家賃レベルの高さだったりするので、都心では車を手放す方も多いです。地方の方からしたら、子供連れなら車移動が一番と思われるかもしれませんが、何しろ駐車場代が馬鹿にならないんです。

そして道もややこしく、渋滞が日常茶飯事なので、都心へのマイカー通勤はおすすめしません。その一方で、23区外であれば駐車場が併設されている施設が多いので、車移動も楽ちんですよ。混雑もさほど問題なく、むしろマイカーを持っている家庭は多いのではないでしょうか。

東京でのびのび子育て!住みやすい街と環境調べで不安も解消

子供を育てる環境は、親として誰もが敏感になりますし重視したいものですよね。子育てしやすい街、子連れにやさしい街に住みたいと思うのは自然なことです。その中で、東京という大都会での子育てにいろんな不安を抱えるのも、最もだと思います。

しかし、大都会の中にもちゃんといろんな工夫や政策、そして魅力があるので大丈夫ですよ。しっかりと子供のための政策や支援、施設などを調べて知ることで、自分たちにとってのメリット・デメリットをしっかり把握することができます。

東京という刺激的な街で、楽しみながら子育てができるといいですね!

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