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新生児の服のサイズを選ぶ基準は?失敗しない買い方を伝授します!

赤ちゃんの出産準備に欠かせない物といえば、新生児服ですよね!産まれてくる可愛い我が子にどんなものを着せようか、とお店を回って見ているだけで楽しくなるものです。

しかし、これから新生児の服を購入しようと思っているみなさん、赤ちゃん服のサイズっていまいち難しくないですか?

初めて買う我が子への服を、きちんとしたサイズで買うためにはどんな知識が必要か知っておきましょう!

新生児服のサイズは50?60?産まれる身長を目安にして

新生児サイズの一番小さいものは50サイズです。

お店にある新生児用の棚にはだいたい50サイズが置いてあると思います。

50サイズの基準は身長50~55㎝の赤ちゃん向けとなっているので、自分の赤ちゃんがもし大きめで産まれてきそうだなと思ったら、60サイズを購入しておくのもいいかもしれません。

私の息子は約3200gの身長50㎝で、まさに50サイズがちょうどいい赤ちゃんでした。

新生児服は疑問だらけ!知りたい点を把握しよう

だいたい初めに購入する服は肌着だと思うのですが、新生児の服の種類っていざ準備しようとしてみると、たくさん種類があって迷いますよね。

私は初めての出産で何もわからなかったのと、切迫早産で入院中のためお店に行くことができなかったので、当時は雑誌とネットショップをひたすら見ていましたね。しかし、肌着とコンビ肌着の違いがよくわからず、何から用意したいいものかと困ってしまいました。加えて赤ちゃんの成長スピードもわからず、どのサイズのものをどのくらい準備しておけばいいのか?足りなくなったときに自分は買いに出られるのか…?

と疑問ばかりで赤ちゃんを迎える準備に手こずりました。そんな時に、複数の友人から使わなくなった子供服を譲ってもらえることになったんです。そこでいただいたのは、肌着にコンビ肌着、ロンパースやカバーオール等々。とにかく自分が疑問に思っていたものを一通り頂くことができ、とりあえず何も買わなくても服はなんとかなるくらいの量になりました。

ではこれから、新生児服に関する疑問について、解消していきましょう。

ひと目でわかる!新生児服の名称と使い道

ここで赤ちゃん服の種類の説明をしますね。

短肌着:新生児のお腹くらいの丈で、一番よく使う肌着です。前開きで脱ぎ着することができるので赤ちゃんが寝ていても着替えがしやすいのが特徴です。

長肌着:短肌着とセットになっているのが一般的です。短肌着の足までの丈になったものを想像していただくとおわかりいただけると思います。短肌着の上に着せたり、夏場は長肌着のみでも使えたりします。

コンビ服:長肌着と似ているのですが、違う点は足元がスナップボタンでとめられるようになっています。足をバタバタすることが多い赤ちゃんには長肌着よりもこちらのコンビ服のほうがお勧めです。

カバーオール:こちらは赤ちゃんが少し大きくなってきたらたくさん活用できる服です。特徴としては、足元にスナップボタンがついているのですが、長肌着のようにドレスの形にもできるし、コンビ服のよう片方ずつに足を包み込むことができます。

新生児服のサイズと種類は成長スピードを見据えて用意!

私が友人からおさがりでいただいた服は、肌着は50サイズと60サイズが半々で、その上に着せるロンパース等はだいたい70サイズのものが8割を占めていました。

実際に産まれてから息子に友人のおさがりを着せていましたが、サイズも量もちょうどよく使え、なにも不自由することがありませんでしたね。おそらく先輩ママの友人たちは赤ちゃんの成長過程をわかったうえで、適切な分配で服を譲ってくれたのだと思います。

そこで、私の経験からどの種類の服が何枚必要か、1サイズは何ヶ月で着られなくなるのかをお伝えしたいと思います。

失敗しない!新生児服の必要数数とサイズ配分とは?

まず肌着に関しては50サイズを検討します。私が肌着を使ったのは新生児期から生後2ヶ月くらいまでの期間です。

  • 小さめで産まれる赤ちゃんや、ピッタリ着せて写真を撮りたい場合…50サイズと60サイズを半々で4~5着ほど用意
  • 少し大きめに産まれる赤ちゃんや、50数センチで標準の身長だけど生後3ヶ月を過ぎても肌着を活用したい!という方…60サイズを多めに用意

このようにするとよいでしょう。頻繁に使いますので洗い替え用の枚数も確保しておく必要があります。なぜ頻繁かといいますと、私の息子はオムツ替えのさなかによく服を汚してしまっていたので、その都度オムツとともに肌着も着替えることが多かったのです。ですから、肌着は8~10着ほどあればひとまず安心です。

次に、ロンパースやカバーオール等は肌着の上に着せるものなので、60サイズを2割、70サイズ8割で準備しておくと何度も買い替えをしなくて済みますし、この頃はまだねんね期で活発に動ける訳ではないので服が大き過ぎるから不便、といったこともありません。

冬場、夏場で活用頻度は変わりますが、新生児の間は60サイズをメインに活用し、生後2ヶ月くらいからは70サイズをすそを折ったりして使うのでも大丈夫だと思いますよ。

新生児の成長はビックリするほど早い!

とにかく、新生児の成長はびっくりするほど早いです。生後1ヶ月検診の際に、生まれたての赤ちゃんを病院で見かけると、自分の子もこんなにふにゃふにゃで小さかったはずなのに、もうこんなに差ができている!と驚かされますよ。悲しいことに50、60サイズの服はあっという間に着られなくなっていくのです。

私は何も知識がなかったので、当時おさがりばかりでは可哀想、と主人と相談して息子のために50サイズの可愛い服を購入したんです。しかし、いざ着せるにも新生児のときには綺麗な服を着せて出かけることもありません。まして、お漏らしやミルク・おっぱいの吐き戻しなどですぐに汚れてしまいます。

そんなことで、せっかく購入した服もいざ着せようと思ったときには小さくなってしまい、着せられなかったのです…。せめてもの気持ちにと、寝転ぶ息子の上に服をかけて写真だけ撮った苦い思い出がありますね。

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新生児の服選びは、デザインより値段で選ぼう

新生児期は、ほぼ家の中でしか過ごしません。服装は左右のヒモで着脱ができる肌着がメイン、または汚れても良いカバーオール等ばかりになるので、わざわざ新しく何枚も用意するよりは、おさがりをもらったり中古で購入する形でもいいと思いますよ。

自分たちが買った可愛いドレスオールなどの服は、我が子と外出する時に着せてあげましょう!落ち着いてお出かけができる時期というのは、だいたい生後3ヶ月くらいからが目安だと思います。つまり、【可愛い我が子に似合う外出用の服】を買おうと思っている方は、50、60サイズのものよりも70サイズの服を買われることをお勧めします。

せっかく買う服ですから、長くたくさん着せていきたいですよね。私のように子供の成長に無知で失敗しないためにも、高い値段で服を買う場合は、生後3ヶ月から着せることを目標に買ってみたらいいのではと思いますよ。

新生児の成長は早く、汚して着替える回数は思っていたよりも遥かに多いです。小さい服はサイズアウトを避けられませんが、大きめの服はなんとかして着せることだってできます。ぜひ失敗のないお買い物で、可愛い我が子の服選びをしてもらえればと思います。

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