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乳児検診時の指摘!身長が成長曲線の平均以下の息子について

 

待望の子供が生まれてからは、きっと多くの方がその子の成長を間近で見て、出来る事が増えていく過程に喜んでいる事だと思います。みなさんの地域には、新生児の頃から子供の発育状態を確認したり、万一の疾病などの早期発見も兼ねて乳児健診を行なっている団体や病院はありますか?

私の住んでいる地域では、子供が1ヶ月、3・4ヶ月、6・7ヶ月、9・10ヶ月と、1歳を迎えるまでに4回の健診を指定の保険センターや小児科で受けなければなりません。全て無料で行ってくれます。加えて、2ヶ月の頃に家庭訪問による子供の健診や様々な相談にものってもらえる機会があります。

うちには今4歳になる息子がいて、ありがたい事に大きな病気や怪我もなく過ごしています。その息子が1歳を迎えるまでに受けた健診で言われたのが「身長が平均以下」ということです。言い方を変えれば「少し小さめの子供」かもしれませんが、標準的ではないという事実にはショックを受けました。

私にとって第一子だったので、結構考え込んだものです。それではその頃の息子の状態や健診で私が受けた指摘とはどういった内容だったのか、誰に相談して気持ちの整理をつけたのか、今の息子はどうなのか・・・。気になる方の為にも、赤裸々にご紹介してみたいと思います!

息子の成長の様子について

私の息子は、40週の予定日ぴったりに身長48cm体重2564gで生まれました。小さめだけどとっても元気な男の子ですよ!と言われ、対面した感動を今も覚えています。私自身背が150cm満たない程低いため、この位で生まれてきた事を全く気にしていませんでした。

ちなみに私が生まれた時は38週で身長48cm体重2570g。母も小柄なので、納得です(笑)。お嫁に行く時に母から私の母子手帳を受け取ったのですが、こんな所で役に立つなんて思っていませんでしたね。それから1ヶ月検診を経て、息子は順調に成長してくれていました。2〜3ヶ月にもなると予防注射等で小児科に通う機会も増えますね。

その頃、郵便で3・4ヶ月健診のお知らせをもらいました。息子は新生児の頃に比べて大きく重くなっている様に感じていたし、特に不安に思わず健診に挑みました。健診は保険センターにて集団で行われ、何事もなく良好に終える事ができました。

低身長傾向という診断

次は6・7ヶ月健診です。これは3・4ヶ月健診の時に説明を受け、かかりつけの小児科で予約を取り行うものです。その時の息子は離乳食の進みもよく、夜もまとめて眠れる様になっていたので、しっかり成長を感じていられました。洋服のサイズも上がっていましたしね。

しかし健診を受けると、健診用紙に書かれた総合判定欄の問題あり・なしの「あり」にまるが付けられ「低身長傾向」という風に書かれてしまったのです。測定したのは息子が7ヶ月2日目で身長62.5cm体重7260gでした。

身長に関しては10p(パーセンタイル)未満の判定で、一般的な発育の評価としては、偏りがあり経過観察が必要な状態をさすそうです。その後の9・10ヶ月検診もまた同じ小児科で行いました。結果は息子が9ヶ月21日目で身長66.8cm体重7760gです。どちらも10p未満の判定で、変わらずに問題ありの「低身長傾向」でした。

子供の成長が平均以下ってマイナスな事なの?

6・7ヶ月健診の結果からすると、私の息子の成長には偏りがあって、他の子より成長がマイナスという事なのか・・・。ふとそんな不安が頭をよぎった事を覚えています。でも、すぐに先生はこう言いました。

「これは一般的な数値です。1回しか測らないから誤差がないとも言えないし、成長曲線に沿って子供のペースで伸び進んでいけば大丈夫。今日だけの事で子供のすべての評価をされてしまったと思わないで欲しい。平均から計算して、万が一検査が必要な場合に備えて数値を把握しておく事は必要なんですよ。」

た、たしかに!私が先生の話を聞いた感想は、その一言でしかありませんでした。一般的というカテゴリー分けはその枠から少しでもはみ出してしまうとダメなんだ、と私自身が勝手に思い込んでいました。その位、一般的とか平均値というのは子供の成長にとって基準だと認識していたからです。

その現実をお医者さんが甘やかしてくれる訳がありませんし、親である私に正しい情報を伝える必要があるはずです。ですから、「マイナスな事。何かがもしかするとダメだったのかな、私の背が低いからかな?ごめんね」と落ち込む必要はないです。と言いたい所ですが、やっぱり落ち込むしこの先の成長が不安にもなりました。

子供に何かしてあげられる事はあるの?

健診で指摘を受けてから、どうにかして平均に追いつかせてあげられないかと考えましたが、私には何もできませんでした。規則正しい生活を送っているつもりだったし、授乳の回数も離乳食も順調でした。それ以上、という方法が思いつきません。

先生も「生活に問題はないので普段通り過ごして経過観察していきましょう」と言ってくれていたので、そう過ごせばいいものの、不意に見かける余所の赤ちゃんの大きさが気になったりしてしまう自分がいました。それから保健センターで定期的に育児相談と健診を行っている情報を得たので、その日取りを確認して行ってみました。

先生も誤差があるかもしれないと言っていたからもしかすると、に賭ける思いです。しかし、結果は同じでした。係の方は親切に「悩んじゃうわよね」と共感して下さいました。その言葉で一気に救われた様な気持ちになりました!私は「悩むことではない、元気でいなきゃ」と心のどこかで思っていながらも、くよくよしていたのです。

経過をみるっていう事はどう過ごせばいいのか分からず、気持ちの行き場を失っていました。係の方は「みんな普通に過ごしている様に見えて沢山悩んで子育てしているから、いつでも来て話を聞かせてね」とも言って下さいました。息子が1歳になるまでは育児相談と健診がある時にできる限り足を運んで、息子の成長を一緒にみてもらいました。

育児相談で悩みを聞いてもらう

息子が1歳過ぎる頃に引越しをしてしまったのですが、引越し先でも同じ様な場所があったので通いました。自分で調べたり市役所等に問い合わせると、そういう事を行なっている団体が見つかると思います。棚から牡丹餅とも言える様な、同じ悩みを抱えているママ友ができる可能性もありますよ。

私は引越しをする前に通っていた保健センターで、同い年の子供を育てている親子に声をかけてもらい、家も近かった事からそれ以来親子で一緒に遊んだり何気ない悩みの共有をしていました。今はお互い引越しをしてしまったものの、子供の休みに合わせて会ったりしていて関係が続いています。

子供の発育の悩みで、家族や友人に相談してももやもやする気持ちが残ってしまったりなかなか言い出せない場合は、第三者で育児の知識を持っている方が揃っているところを頼る事もオススメです!

私はこの頃に保健センターを利用して本当に良かったと感じていますし、今もまだ子供は4歳なのでこれから先も困った時はヒントをもらう手段として利用すると思います。

その後の息子はどう成長していったのか

引越しをした先では、1歳6ヶ月健診というものが保健センターで行われていました。新しい場所でまた身長の事を言われたとしても大丈夫、と強い気持ちを持って参加しました。結果は身長78cm体重10.2kgです。

成長曲線を見て確認すると、あんなに悩んでいた身長が成長曲線から外れる事なく、真ん中より少し下くらいの位置までグンと伸びていました!これには本当に驚きました。実は1歳の時にも小児科に相談して健診を行なってもらっていたのですが、その時は身長69.6cm体重8.5kgでまだ成長曲線の下線ギリギリだったのです。

という事は、1歳からの半年で8cmも伸びた事になります。先生が言うには、「測定方法が寝転がりながら測るものから立って測れる様になった為誤差がなくなったのもあるし、乳児の頃は背の伸びがゆっくりなタイプだったのかもしれないね」との事でした。

ようやく経過観察から解放される

ここに来てようやく「経過観察」から解放された様に思いました。息子は2月生まれなので1歳6ヶ月健診の頃は9月だったのですが、どうやら春〜夏にかけて背が伸びるタイプだということも分かりました。実際今も背の伸びを感じるのはその季節です。

今は幼稚園に通い、背の順は一番前ではあるものの平均値内に収まりながら成長しています。運動量も食事の量も周りの子供達と変わりなく過ごしているので、この先も楽しみです。ポジティブな気持ちで成長を見守れるまでに時間はかかったかもしれませんが、これも私達親子の貴重な経験だったんだなと思います。

子供の成長は様々だという事を受け入れよう

いかがでしたか。身長や体重等の数値はあくまでも当時の我が家の場合ではありますが、何かの参考になれば幸いです。私と同じ様に小さくて~と悩んでいるのと反対に、大き過ぎて~と頭を抱えている方もいると思います。

平均より大きいから、寝返りの瞬間腕に負担がかかって脱臼したという友達の子供もいました。子供の頭が大き過ぎると乳児期に指摘され、色んな検査を受けた親子もいます。とてもとても悩んでいましたが、みんな今元気に成長しています!子供が健やかに伸びていって欲しいと願うからこそ、何かあると不安や心配に押しつぶされそうになりますよね。

その時は無理に自分の気持ちを押さえ込まなくていいのではないでしょうか。思い切り泣いてもいいし、たくさんの話を聞いてみるのも手段だと思います。平均や普通から外れるいうのは時に苦しい現実かもしれませんが、基準がないと困る場合もあるので知っておいた方がいいものです。

他の子供と比べてしまう事もあるかもしれませんが、子供の成長は様々です。一人で抱え込まずに、信頼できる小児科医だったり保健センターの方などに力になってもらって、一緒に成長を見守っていけると良いですね。

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