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母乳はいつから増える?3人の授乳経験からアドバイスしたい事

投稿日:2019年11月7日 更新日:

 

お母さん
母乳で育てたい!と思って始めてみたものの、赤ちゃんがうまく飲めているか不安…。飲んでも泣いているけど、もしかして量が足りてない?

無事に産まれてくるか心配だった出産前、そして産まれてからもお母さんには心配事や悩みが尽きません。産後間もない満身創痍の体で、赤ちゃんへの母乳量が足りているか頭を悩ませるのは辛いですよね。

筆者が子供3人母乳で育てた経験から、母乳育児が軌道に乗るまでの経緯をご紹介します!悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

母乳育児はいつから軌道に乗る?

まず第一子の時、産後に母乳で育てるかミルクにするのか、特に決めていたわけではありませんでした。たまたま産院が「どちらかと言えば母乳推奨」ぐらいのスタンスで、足りていなかったり体がしんどい時はいつでもミルクをあげられる用意がされていたんです。

初めての子、初めての授乳だったので、まあやってみて母乳で育てられそうなら母乳がいいかな、という軽い気持ちで私の母乳育児はスタートしました。後から振り返ると、このゆるめな設定が私にとって大きな救いとなったのです。

結論から言うと、産後2週間はミルクに頼りながらの混合授乳。軌道に乗った実感がわいたのは、生後3週間から4週間後となる、生後1ヶ月検診の直前でした。

直母と哺乳瓶の授乳で差し乳に

産後から退院するまでは、授乳だけで満足させられたためしがなく、いっそミルクの方がいいのかな…と思っていた私。直母がうまくいかないと、やっぱり次第に母親としては焦っていきますよね。そんな時、助産師さんがこうお話してくれたのです。

助産師さん
そんなすぐ出なくて大丈夫、退院してからももう少し混合でねばってみてもいいかもね

じゃあもう少し、と頑張ってみる事にしましたね。胸が熱をもって熱いわ痛いわ、1週間ほど心が折れそうになりながら、それでも少しずつ赤ちゃんが飲んでくれるようになっていくのを実感。1日に何度となくミルクを足しつつ、母乳の量が増えるのを待っていました。この頃の1日の授乳回数は12~14回くらいです。やはり回数を多めにあげたのがよかったのでしょうか。

生後2週間目で日に日に母乳量が増えていくのが分かり、今度はまさかの出すぎに…。夜など授乳の間隔があくと、パンパンに張って痛くて眠れないようになってしまいました。生後3週間ほどで保健師さんの訪問があり、その頃には目に見えて赤ちゃんの体重も増えていて、母乳の生産量も子供の飲む量にだいぶ合わせられるようになっていました。

生後1ヶ月検診の頃には、授乳を始めるとツーンとした感覚があり、母乳が作られ始めるいわゆる「差し乳」に。この頃になってようやく、親子のペースが合うようになって母乳育児が軌道に乗ったと実感する事ができたのです。

直母はいつから成功?

上の子と2歳差の第二子。ちょうど1歳で卒乳したので、授乳は1年ぶりです。初めての時よりはスムーズに進むかな?と思っていたのですが、退院前に満足させられるほど出ないのは、前回と全く同じだったのです。ただ第二子はどうやら飲み方が相当下手、と言う看護師さんたちの判断で、入院中にうまく飲ませるための試行錯誤が始まりました。

まず通常の横抱きから、首を支えて縦抱き、赤ちゃんを抱え込むフットボール抱き、添い乳などなど。もはや私の意志とは関係なく、歴戦の看護師さん達が母乳を飲ませるために毎晩授乳室に集まって格闘してくれたのです。しかし、そんな皆さんの苦労はどこ吹く風といった赤ちゃんの様子。

お腹が空いて泣く→うまく飲めなくてもっと泣く→泣きすぎて飲めない→疲れて寝る→お腹が空いているのを思い出して起きる、の無限ループ。ついに禁断のミルクを先に飲ませて、落ち着かせてから授乳という、一般的な順序と逆の方法がとられるようになりました。先ほども言いましたが、私そこまで完全母乳にこだわってはいなかったんですが…。

それでも母乳育児の幸せを一度味わってしまっているので、つい頑張りたくなってしまったんです。結局この子は先天性の疾患で舌に異常があったため、そのせいでうまく飲めなかったと知ったのは生後1ヶ月検診の時でした。それを知らずに諦めなかったことで、第一子とほぼ同じ流れで生後2週間から3週間で母乳量も増え、その後軌道に乗る事ができたのです。

母乳外来で母乳出るようになる?

今度は3歳差での第三子。授乳は2年ぶりですが、すでに始めから生後2週間から3週間かかるものと思っています。ところが、3人目は入院中からわりと母乳が出たんです。何が違うかと言うと、3人目だけ出産した産院が違い、前回までのところよりも母乳推奨気味だったのです。

そのせいなのか、「赤ちゃんは産まれてから1週間分くらいはお弁当を持っているから」との事でミルクを足す事はしませんでした。代わりに、おくるみで赤ちゃんを巻いて寝かせる方法を伝授されましたよ。入院中に母乳外来でやるおっぱいマッサージもあり、それで出るのが早くなったのかもしれませんね。

退院してからも、ミルクを足した事は数回のみで済みました。結局赤ちゃんが生後1週間ほどで、特に乳房の痛みや母乳が出すぎて辛い時期などもなく、母乳育児を軌道に乗せる事ができたんです。

母乳はいつから安定する?母乳育児のコツとは

母乳の量っていつから増えるんだろう…と思っている方は、私のように、少なくとも入院中に出すぎて困っている状態ではないですよね。授乳室などで、産後間もないのにしっかり授乳できているお母さんを見ると、焦ってしまう事もありますよね。でも、3人の母乳育児を経験した私からは「少なくとも生後2週間から3週間は粘ってみてほしい」と言いたいです。

母乳外来でも言われましたが、どんな魔法の手よりも赤ちゃんが吸うのが一番なんです!赤ちゃんは産まれながらに母乳生産のプロなんだそうですよ。もし、母乳育児を頑張ってみたいと思われるなら、軌道に乗るまでは色々なものの力を借りて、辛い時期を乗り越えられるよう工夫してみてもいいかもしれません。

だからといって絶対母乳!と自分を追い込んでしまわず、ゆるいくらいの気持ちでいるのがオススメです。ミルクはもちろん、うまく飲めない赤ちゃんには、搾乳して哺乳瓶であげたり、乳頭保護器が使える事もあります。母乳外来も、行ってみると体だけでなくお母さんの気持ちも楽になります。

赤ちゃんってほんの数グラムでも体重が増える事で、吸う力も強くなるのだそうですよ。その吸う力が強くなるまで待ってあげるのも必要かもしれませんね。軌道にさえ乗ってしまえば、あとは幸せな授乳タイムが待っています。一体いつから母乳の量が増えるんだろうとお悩みのお母さんが、今の辛い時期を乗り越えられますように。

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