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難しいおむつ交換のタイミングを検証!忘れがちな私が決めたルール

おむつの交換のタイミングを上手に判断できていますか?

私には2歳の息子がいるのですが、新生児の頃は頻繁に替えていたはずのおむつも、少し大きくなってくるとどのくらいの頻度で替えたらいいのか、よく分からなくなってしまったのです。

以前の私と同じように、おむつ替えをする時にはすでにおむつがたっぷりおしっこを吸い取って重くなっていた、うんちの交換タイミングを見誤ってお尻が赤くなってしまった、などおむつの交換が上手くいかなくなってきたと困っているママさん。

私なりに色々と試行錯誤した結果、発見した効果的なおむつ替えのタイミングについてご紹介したいと思います!

おむつ交換のタイミングが難しくなる理由

新生児の頃は、おむつのおしっこラインに色がついたら交換していませんでしたか?息子は夏に産まれたこともあり、新生児の頃は常におむつのラインが見えるような格好をさせていたので、色がついたらすぐに替えていました。夏だったので、おむつかぶれが怖く、こまめに替えることを徹底していましたね。

しかし秋口になり、肌着1枚ではさすがに厳しくなってきた頃からロンパースを着せておむつが隠れるようになると、おむつ交換のタイミングがよく分からなくなってきてしまったのです。服に隠れたので私の中でパっとみて確認することもなくなり、息子もおむつが気持ち悪くて泣くタイプでもなかったため、2時間位そのままにしてしまうことも。

ウンチの時は臭いで分かりすぐに替えていたのですが、おしっこの時はいつしたのかも分からず、どのくらいの頻度で交換したらいいものかどんどん分からなくなり…。友人には「外出時などバタバタして気づいたら6時間つけっぱなしにしていた!」という子もいましたね。今のおむつは優秀なので、漏れがない限り交換のタイミングが難しいというのもありますよね。

月齢でも回数が変わる

また、赤ちゃんの月齢によってもおしっこの回数が変わってくるので、これまたタイミングが月ごとで変わるのか!と悩んだものです。月齢を重ねるごとで、新生児の頃は頻繁だったおしっこの回数は、少しずつ減っていきますよね。そうこうしているうちに、毎月交換する頻度がどんどん減っていってしまった気がしますね。

どんどん回数が減ることで、うっかり友人のように6時間つけっぱなしにしていた!という失敗もありました。おむつ替えのタイミングを完全に見失った私は、このままではいけないと、1日を通した息子の排泄タイミングの検証を始めたのです。ここで発見した「誰にでもできる赤ちゃんのおしっこサインの見つけ方」は、赤ちゃんの行動に着目することがポイントだったんです。

オムツ替えは赤ちゃんの表情と足の動きに注目!

おむつのラインが服に隠れて常に見えない状況だと、何を頼りにおむつの汚れに気づけばいいのか分かりませんよね?そこで私は頭を切り替えて、おむつを見るのではなく息子自身を見ることにしたんです。息子が排泄をするときのサインを探してみたのです。

例えば、ウンチの時は力み顔しませんか?息子は思いっきり顔を真っ赤にして力むため、動きも一度止まります。赤ちゃんのこの仕草は、何度見ても笑ってしまいますよね。このサインを見逃さなければ、おむつラインを見なくてもすぐに交換してあげることができますね。

またおしっこの時も同じです。はいはい前の時期は、おしっこをする時にバタバタしていた足が若干止まることがありました。このようにいつもの赤ちゃんの動作に変化が少しでも見えた時は、おしっこサインとしておむつを確認するようにしましたよ。この流れでおむつが汚れたらすぐに交換、という理想的なタイミングをつかむことができるようになったのです。

赤ちゃんの飲食後はオムツ替えポイント

授乳時期は、授乳の後に必ず替えるよう決めていました。自分が忘れてしまうのならば、時間割のようにおむつ替えタイムを習慣として日常に組み込むことにしたのです。

3時間授乳のうちは、かなり効率よくおむつを替えられましたね。息子の場合は食べたり飲んだりしたら出るタイプだったので、タイミングよくおむつ交換をすることができたんです。赤ちゃんの体は小さいので、食べたり飲んだりした後にすぐ出るのは、自然なことですよね。歩くようになるまでは、この方法でおむつ替えのサインを受け止め、交換するようにしていましたね。

しかしその後、息子が歩くようになり活発になってきた1歳頃からは、子供が飲食をした後でも、表情やちょっとした動きの違いでサインを見つけることがなかなか難しくなっていったのです。では、歩き始めた赤ちゃんのおむつ交換はどうしたらいいのでしょう?

赤ちゃんの動きが活発になる頃はおむつ交換を時間割制へ

赤ちゃんが歩き始めると、よりおむつ交換のサインが分かりづらくなりませんか?自我が芽生え自己主張が少しずつ出てくる1歳頃には、ママがおむつ交換のタイミングを計ろうと服を脱がせたり動きを拘束したりすることで、嫌がって泣いたりぐずったりする子も出てきますよね。そうなるといちいち服をチェックするのも気が引けて、ママはますます大変です。

息子は1歳4ヶ月から歩くようになったのですが、家中を走り回るようになりどんどん活発になっていきました。こうも活発だと今までのトイレサインを完全に見失ってしまい、気づいたらおむつ替えを忘れていたということも出てきました。いくら最近のおむつの吸収力が優秀だからといっても、長時間おむつを付け続けるのはよくないですよね。

たまにものすごく重たくなったおむつを交換するときは、自分の中で反省しますね…。1歳を過ぎた活発な子供が快適なおむつ状態を保てるよう、どうしたらうまく交換してあげられるだろうと考えた時、もはや時間割にするしか手はありませんでした。

1日のスケジュールの中でおむつ交換の時間を決め

1歳前は授乳の後必ずオムツ交換と決めていたように、歩くようになってからは1日のスケジュールの中でおむつ交換の時間を決めることにしたのです。

・起床時

・10時(お散歩へ行く前に)

・お昼ご飯の後

・お昼寝から起きた時

・お風呂後

・寝る前

このような感じです。これ以外にウンチをしたときはすぐに替えるようにしています。ウンチだけは未だに力み顔をしてくれるので、ありがたいことにすぐ替えられています。

このおむつ替えの時間割を取り入れてから、思わぬ嬉しいことがあったんです。息子にもだんだんと習慣がつき、1歳10ヶ月頃からは自ら「ちっち」といっておむつを持って来てくれるようになったのです。トイトレの第一歩なのでしょうか。忘れやすい私のためにしていたはずが、結果的に息子にもトイレの意識を持たせることができたのです。

2歳になった今もこの習慣を続けていますが、乳児から幼児への成長と共に、やはりおしっこの事情は変わってきています。替えようと思ったタイミングでおむつが汚れていない、ということも最近はよくあるので、この流れでトイトレを始めようかと考え中です。

オムツ替えに神経質にならないこと

おむつ交換に悩んだ私の経験として思うことは、あまり神経質にならないことが一番ですね。私のように忘れやすく重たいおむつのままにさせてしまいがちな場合は、自分が分かりやすいおむつ替えサインや決まりを作ることで楽になっていくかもしれません。

例えば、自分がトイレに行くときに子供のおむつも確認するなど、何かとセットにおむつを見る習慣をつければ、自然と親子でおむつ交換のベストタイミングを見つけられるのではないでしょうか。一緒に気張らずに頑張りましょうね。

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