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1歳で離乳食を食べないイライラ!実母が180度変えた方法

お母さん
1歳になる赤ちゃんが、離乳食を食べてくれないと悩んでいませんか?

現在4歳になる長男が離乳食を始めたのは、生後5ヶ月が始まる頃。スプーン1杯のだし汁から始まり、10分粥の支度に面倒を感じつつも、初めて食べてくれた時にはなんだか感動したのを覚えています。

昆布や鰹節から出汁をとったり、野菜を茹でてすりつぶしたりと手間がかかっていた離乳食も、1歳頃になるとだんだん通常のご飯や小さめに刻んだ野菜や魚・肉類も食べられるようになってきました。

ところが1歳を過ぎる頃、元々量は多く食べていなかった息子が離乳食を拒否して全く食べなくなってしまったのです。何が原因でどう対処していったのか?ぜひ参考にしてください。

1歳でご飯を食べないのは病気?

春生まれということもあって、毎日朝から近所の公園へよく通っていた息子と私。離乳食を3回食へ進めたのに中々食べる量も増えないし、時には朝も昼も食べるのを拒否することが出てきました。そこで運動量が少ないのかも?と思い、公園で遊ばせる時間をできるだけ作ろうと、おにぎりを持って朝の9時には公園に行くことにしたのです。

ひたすら砂遊びをさせたり滑り台を滑ったりと、かなり親の私も頑張って動いていました。しっかり体を動かしてお腹がすいているはずなのに、持ってきたおにぎりを食べるのを拒否。ひたすら遊びたいようで、ベンチに腰掛けてもすぐに砂場へ逃亡する有様です。

ちなみに私は長男が2歳になるまで母乳を与えていたのですが、1歳になって自分で水や牛乳が飲めるようになった頃には、夜間のみの授乳になっていました。そのため外で遊んでいる間は、お茶や水を飲んでは遊びまくるという状態だったんです。

1歳で昼寝もしない我が子が心配

さらに驚いたのは、彼は1歳にして、ほとんど昼寝をしなくなっていたということ。寝るのは公園から家までの道中約20分程度です。抱っこ紐で自宅に着くと、センサーでも付いているのかと思うほどピッタリのタイミングで、ばっちり目が覚めるのです。

初めての育児で知り合いも少なかったため、息子のようなタイプの1歳児が存在するとは知らず、1人でひたすら「なんでこんなに元気なのに寝ないし食べないの?体のどこかおかしいんじゃないか?」と悶々とした日々を送っていたのです。

1歳離乳食を食べない子供に変化が!

そんな中である時、私の実家に子供を連れて1週間ほど遊びにいく機会がありました。遠くに住む孫に会えて大喜びの両親。特に母は、本やテレビで良いと聞いたことを全て孫がいる間にしてあげたいようで、見ているこっちが忙しく感じるほどに張り切って息子の世話をしてくれたんです。

食べる量が少ないことは事前に相談していたので、ここぞとばかりに色んな食材を使って食事を用意してくれました。息子は初日こそ少し緊張していたようでしたが、すぐに慣れて気がつくと、母が用意していたおにぎりや果物を手でつかんで嬉しそうに食べていたのです。

この時に一つ気づいたのが、母の息子への食事の与え方です。私は息子にとにかく食べて欲しいということばかりに気を取られていて、自分が食べるのは二の次。ひたすら息子に「はい、あーん」としていたのですが、母のやり方は全く違いました。

まず自分がそれはそれは美味しそうに息子の見えるところで食べてから、「あー、美味しい。〇〇君も欲しい?」というように勧めていたのです。これだと食べなさいというプレッシャーを感じない息子はこくりと頷いて、嬉しそうにご飯を食べてくれました。私と2人の時は未だ格闘しているだろうなぁと思うと、目から鱗の反応でしたね。

一歳ご飯食べなくなった理由とは

また、実家へ滞在中にまず気づいたのが、食事をする環境の違いでした。自宅では、朝と昼は私と息子の2人きりです。夕食も夫の都合によっては、2人きりで済ませることが多い毎日です。ワンオペママなら、こういった状況も少なくはないですよね。

つまり息子からすると、食べている人が息子と私以外にいない環境です。さらに肝心な食べている人であるはずの私は、「食べろ〜食べろ〜」とプレッシャーをかける割には、自分が食べている姿を息子にきちんと見せられていなかったのですから、“食べる“という行動が彼にはうまく伝わっていなかったのかもしれないなと思ったのです。

さらに、実家にいる間は、私の両親に弟夫婦も交えて食事をする時などもあって、食事の場が明るく楽しい雰囲気のものでした。たくさんの大人に可愛いね、上手に食べるね、上手に飲めたね、などと褒められながらする食事は、息子にとっては初体験でとても良い刺激になっていたと思いますね。

1歳食べない対策は環境の変化!

実家での経験から私は早速無理強いするのをやめて、自分が先に食べてみせる方向に切り替えてみました。また、実家で初めて食べた果物や野菜などを与える時には、「これ、ばーばのところで一緒に食べたね。美味しかったやつだね。」などと声かけをして、楽しかった思い出を私自身も思い浮かべながら子供の口に運ぶようにしたんです。

結果的には、息子はもの凄く少食だということに代わりはなく劇的に食が進むようにはなりませんでしたが、私から感じるプレッシャーでイヤイヤと抵抗を示すことはなくなっていきましたね。このことから、食事をする環境の大切さを身を持って知ることができました。1歳はまだまだ赤ちゃんですから、気持ちの面でフォローするのはとても大事ですよね。

私も子供が“どうすれば食べてくれるか“だけでなく、”どうすれば楽しい食事になるか“にも気をつけるようになりました。相変わらず食は細いので、食べた時にはとにかく「わーすごい!上手!」「あー美味しいね」など、食べてくれて嬉しいことを大げさなくらいに伝えて、食べない時はイライラするのをやめて、開き直って食事を早々に切り上げるようにしたのです。

1歳食べないと栄養が気になる時は

子育てをしていると、本の情報や他の子供たちと比べて自分の子供が何か違うことをしているのでは、と不安になることが多々あります。食事の面では栄養が足りているのか、バランスや量は大丈夫なのか。しかし大事なのは、自分の子供のペースを知ってあげることなのかもしれないな、と思うようになりましたね。

“ご飯をあまり食べてくれなくても、病気をすることもなく毎日元気にニコニコ遊んでいるならそれで良いか”と開き直る方が、お母さんもお子さんもリラックスして日々を過ごせると思います。我が家では、足りない分はフォローアップミルクでどんどん補助しています。そもそも食事で摂りにくい栄養素をフォローするのがミルクの役割なのですから、それを利用しない手はありませんよね。

そして、子供は楽しいことが大好きです。たまにはピクニックに出かけて外でご飯を食べてみたり、子供連れでも大丈夫なレストランで外食してみるなど、食事が楽しいものだとお子さんが思えるように工夫されるのも良いですし、お母さんの気分転換にもなりますよね。

子供が楽しいと思うためには、一緒にいるお母さんも楽しいと思える食事の場であることも、重要だと思います。まずはお母さん自身が肩の力を抜いて、自分が好きなものをお子さんの前で食べてみせてはいかがでしょうか。

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