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新生児の頻繁なしゃっくりを止める方法は!?授乳に焦るママの体験談

新生児を迎えたばかりのお母さん、しゃっくりの多さに驚いていませんか?

私は数ヶ月前に次男を授かり、久しぶりに赤ちゃんのいる生活を過ごしています。

私にとって二人目の子ども。

上の子と年の差があるのもあってか、自分自身だいぶ心にゆとりを持ってお世話できているように思います。

お母さん
赤ちゃんってこんなに可愛かったんだっけ?

と、次男の綺麗に澄んだ瞳やにこりと微笑んだ表情はもちろん、泣いている姿でさえも愛おしく思えます。

今でこそ割と落ち着いて赤ちゃんのお世話を楽しめている私ですが、第一子である長男を出産した時には分からないことだらけだったのです。

本当に身も心もボロボロに疲れきっていて、赤ちゃんが可愛いとか正直そんなほのぼのとした思い出はありません。

ただのオムツ替えでさえ、この子が壊れてしまうのではないかという思いに駆られて泣きながら変えたのを覚えています。

今ならおかしくって笑ってしまいますが、そのくらい、出産直後の私は不安定でした。

初めての新生児のお世話は本当に大変だったなと、今振り返って思います。

色々大変なことがありましたが、中でも一番よく覚えているのが、

しゃっくりが止まらない事件!

 

これまた今思えば笑ってしまうような出来事なのですが、当時の私にとっては本当に一大事だったのです。

今不安に思われているお母さんに、その当時のことを振り返ってご紹介したいと思います。

 

それは突然やってくる 真夜中の初しゃっくり

出産して二日目の夜。それは突然やってきました。

母子同室の個室だったため、透明のバシネットに入れられた生まれたての息子がベッド脇に置かれた状態。

しかも付き添いの夫は田舎から手伝いにきてくれていた母とすでに自宅へ帰宅。

完全に私と赤ちゃんの二人きり。

ドキドキしてなかなか寝付けずにいると、突然彼の体がピョコピョコ弾み始め、ヒックヒックとしゃっくりをし始めたのです。

当時、”何かあったらとりあえずおっぱい”とだけ疲れ切った頭の片隅に思っていたので、すぐに抱っこして授乳。

…ヒック。ヒック。

抱っこをしてあやしてみるも、

…ヒック。ヒック。

一向に治る気配がしない。

この状態が30分、いや1時間近く続いたように感じて、さすがにしゃっくりを止めないとそのうち呼吸困難になってしまうんじゃないかと、ひたすら授乳を試みる私。

しゃっくりといえば、急に驚かせたら止まるよな?

と思い、今思えばなんてバカなことを...と分かるのですが、当時は本気で生後二日の息子に向かって「わっ!」とかやってみたり。

だんだん、眠たいのにしゃっくりと間抜けな母親の奇行のせいで寝付けない息子は激しく泣き始める始末。

寝不足と産後の疲労で朦朧とする中、なんとかしなくてはと焦る気持ちがどんどん膨らんでいました。

 

救世主登場!しゃっくりを止めるには?!

疲れきった体、募る不安に焦る気持ち、腕の中にはギャン泣きの息子、そして放り出された乳。

この世の終わりのような状態のところにやってきたのは巡回していた看護士さん!

「どうしたの?大丈夫?泣き止まない?」

優しく声をかけられた瞬間、私も息子に負けないほどのギャン泣きに。

嗚咽を漏らしながら「しゃっくりが止められないんですぅぅぅ。」

と訴えたところ、仏様のように穏やかな顔をした看護士さんが息子を抱くのを変わってくれて一言、

「よく頑張ったね。でもしゃっくりは止めるもんじゃなくて止まるもんだから心配しなくて大丈夫よ。」

 

…あ、そっか。

 

ここで我に返った私は一瞬にして自分の情けない姿と、この小一時間ずっと空回りしていたことに気付き赤面。

顔から火が出る思いとはこのことだなと思いました。

優しい看護士さんに抱かれた息子はその後、嘘のようにすぐに泣き止み、泣き疲れたせいか、しばらくするとそのままうとうとと眠ってしまいした。

 

子育ては冷静と情熱のあいだの冷静よりくらいがちょうど良い

この経験から学んだことは、産後の私は想像以上にもろかったということ。

冷静さなんて微塵もありませんでした。

普通に考えればなんてことはないようなことでも、もの凄い重大事件のように感じてしまうのです。

母になって、この子を守らなくてはと必死になっているからこそ、なんとかしなくてはと焦って空回りしていたんだと思います。

でもそれは、我が子を愛するがゆえの空回り。

だって本当にしゃっくりが止まらない息子が苦しそうに見えて、このままだったらどうしようと不安だったんですもの!

目の前にいる我が子を守るのは間違いなく母である自分なのですから。必死になって当然です。

 

同時に、赤ちゃんは接する相手の気持ちに敏感なんだなということも感じました。

焦る気持ちでいっぱいの母に抱かれるより、ドーンと構えてくれているベテラン看護士さんの腕の中の方が居心地が良かったのであろうあの日の息子を見て以来、焦った時こそできるだけ平常心でいられるようにしようと気をつけるようにしています。

とは言え、泣き止まない子どもを目の前にすると冷静さなんて保っていられませんよね。

困った時は思い切って一度自分の意識を子どもから自分に向け直すのも良いかもしれません。

目の前の子どもをどうにかしようとするのではなく、今の自分をどうすれば少し冷静にさせることができるか。

自分が好きな音楽をかけて赤ちゃんの泣き声から気をそらすもよし。他の人に任せて一度赤ちゃんから離れるもよし。

きっと接する人が冷静で落ち着いて入れば赤ちゃんも安心するだろうし、もし本当に大変な状況であったとしても空回りすることなく、適切に対応できると思います。

私のように、我が子のことになると情熱の塊のようになって周りが見えなくなってしまう親御さんは多くいらっしゃると思います。

でも意外と子どもの世話をうまくやっていくには情熱よりむしろ冷静さを要されることの方が多いのかもしれません。

そうは言っても、頭では分かっていてもうまくコントロールできないのが親心。

まさに冷静と情熱のあいだで私たち親はいつもさまよっているのです。

ちなみに、次男が初しゃっくりした時はどうだったかって?

長男の時の光景が目に浮かんで、一人で笑ってしまいました。

もちろんしゃっくりは自然と止まりましたよ。

子どもを育てることで、普段なら気にもしないしゃっくりでさえも、一つの大切な思い出になっています。

 

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