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子育てにイライラしない方法が存在する!?罪悪感と戦う貴方へ

 

お母さん
今日もイライラしてしまった…。そんな風にため息をついて1日が終わってしまう事、ありませんか?

「今日こそイライラしない!怒らない!」と決めた日に限って、大きな雷を落としてしまったり。分かっていてもイライラしてしまう、よくありますよね。でもそのイライラが子供に与える影響はどんなものか、知っていますか?

子育てを始めて6年、そのうちのほとんどをイライラと後悔の繰り返しで過ごしてしまった私が抜け出せるようになってきた方法と、わかってきた子供への影響をお伝えします。

子育てでイライラしたとき鉄板の原因はコレ!怒る悪影響とは?

子育てにおいてイライラしてしまうのって、どんな時でしょうか?

  • 朝起こしても起きない時
  • ご飯で遊んでいる時
  • 長靴じゃないのに水たまりに全力で飛び込んだ時
  • 出先でわがままを言われた時
  • なかなか寝てくれない時

1日を通して、大きいものから本当に小さなものまで、イラっとなる場面は無数にありますよね。もちろん子供はかわいい!でもどうしても、かわいいだけじゃ子育てできません。

困るのは、そのイライラを子供に当たってしまうこと。イライラが続く事で自分自身を責めたり、子育てに向いていないんじゃないかという自己嫌悪に陥ってしまう事。そして、子供のその後の人生において、大きな影響を与えてしまう可能性があるという事です。

子育てのイライラが子供に与える悪影響!人格を否定する怖さ

親がイライラする事によって子供にどんな影響を与えてしまうのでしょうか。少しだけ、逆の立場になって考えてみましょう。

あなたが心から信頼して、大好きで、絶対的な存在である相手。しかも体も大きい。

そんな相手には、信頼しているからこそいつでもどこでも自分自身を受け止めてほしいのに、笑顔でいてほしいのに、なんだか様子が違う。

笑ってくれないし、こちらを見てもくれない。さらに怖くて大きな声で何か言われた!これが子供からの目線です。

イライラしている時の言葉は、子供を深く傷つけてしまいます。

そんな意地悪して、だらしない、乱暴、ダメな子、これらは人格を否定する言葉です。冷静になれば、ぶたないでね、しまおうね、優しくね、こうしてみたら?と言えるところを、イライラする気持ちが子供を傷つける言葉に変えてしまうんです。人格を否定する言葉を、大好きなお父さんやお母さんから聞かされ続けた子供はどうなるでしょうか。

子育てのイライラをぶつけられた赤ちゃんの将来はどうなる?

自分自身を否定され、自己肯定感をうまく持てずに育った子供は、大人になってからも小さい頃に言われた言葉を思い出します。頭では「そんな事ない」と分かっていても、事あるごとに自分は意地悪なんだ、ダメなんだと思ってしまう事で、親への不信感を持ちます。それが、人間不信へとつながってしまうんです。

よく赤ちゃんは真っ白いキャンバスに例えられますが、あなたからの言葉や態度がそのキャンバスにどんどん色を付けていくとイメージしてみてください。もちろん大きくなるにつれて、経験や見聞きしたものでどんどん上から新しい色が塗られ、個人個人の色になっていきます。

でもその一番下地の部分が否定の言葉で真っ黒だとしたら、上からうまく色を重ねるのは難しいと思いませんか?否定され続ける事で、自分や人を信じられなくなってしまう。これがその後の人生にも関わってしまうほどの大きな影響と言えます。

子育てのイライラが抑えられない!手遅れになる前に知るべき事

ここまでで落ち込んでしまった方、罪悪感で胸が痛い方、大丈夫です。落ち着いて、まずは自分がイライラする「本当の原因」を突き止めましょう。

自分が「本当は」何にイライラしているかって、考えてみた事はありますか?だから子供が言うこときかないからでしょと思われがちですが、実は「自分自身に降りかかっているストレス環境」が原因だと言われています。

例えば疲労、睡眠不足、夫婦仲、仕事の問題、経済的不安、幼稚園や保育園など子供を取り巻く環境などなど。これらはすべて、自分自身のストレスです。

子供が起こした行動はイライラを爆発させる引き金になっているだけで、原因ではないんです。そう考えると、あれっ今日イラっとしたけどあれは子供が原因じゃなかったかも…と思えてくる事もあるのではないでしょうか?

子育てでイライラするのはなぜ?本当の原因は子供じゃなかった

イライラの根本的な原因は自分の環境のせいかもしれないと思えたら、今度はそのイライラの予防をしてみましょう。

  • 疲れている、眠い、そんな時は素直に子供に伝えて、ちょっと今から「お母さん」を休憩しまーす!とその場に寝転んでみたり。
  • 夫婦関係やその他の人付き合いが原因なら、イライラする理由や解消方法を紙に書きます。スマホのメモなどではなく紙というのがポイントで、まず相手の似顔絵を描いてそのまわりに色々書いていくんですが、私はたいてい似顔絵のあたりでちょっと楽しくなってしまいます。

そして、そもそも子供の行動にイライラのスイッチが入ってしまうのって「思い通りにならないから」ではありませんか?

  • 朝起きない、夜寝ないというのは、自分が立てたその後の予定が狂ってしまうから。
  • ご飯で遊んだり、水たまりに飛び込むのが嫌なのは、自分が汚れ物を片付けなければいけないから。

そこで、イラっとする前に「子供は自分ではない、別の人」だと意識的に自覚します。全く別の意志を持った別の人なので、自分の思い通りになんてなるはずがありませんよね。

子育てのイライラ対策で恐ろしく効果的な方法は自分自身にある

それから、自分の機嫌は自分でとる事。

私がこの言葉を初めて知った時、厳しいー!と胸をえぐられる思いとともに、グサッと突き刺さりましたね。過去数年のイライラに心から反省しました。もういい大人、さすがに不機嫌をすべて表に出すのはいかがなものかと思ったんです。

自分で自分の機嫌をとる方法は案外たくさんあるんです。

  • 朝起きたら10年前に好きだった曲を流しながら食事の用意をしてみたり
  • 自分のためだけのおやつをこっそり食べたり
  • パターン化しているイラっとする場面の前に頭の中で実況中継を始めてみたり、などです。

ここで、イライラしないためのステップをおさらいしてみましょう。

  1. 本当のイライラの原因(自分のストレス環境)を突き止め、解消方法を考える
  2. 相手は別の人間だから、思い通りにはならないものと自分に言い聞かせる
  3. 自分の機嫌は自分でとる

これが子供へのイライラの予防につながるのです。

子育てでイライラが止まらなくて助けてほしい時、まず出来る事

特に小さな子供にとっては、本当に親はすべてであり絶対的な存在です。でも子供のため、と思ってイライラを我慢すると自分が辛くなってしまいます。できるだけ簡単で楽しめる方法でイライラを回避できたら、親子でもっといい関係が築けますよね。

自分の機嫌を守る事が子供との関係を守り、それが子供への悪影響を減らす事につながるとしたら、とても大事な事だと思いませんか?

私は基本的に、就寝時間を過ぎたら「本日のお母さんは終了しました」と宣言しています。その後は子供達にあだ名で呼ばれ、寝るまでの時間を一緒にダラダラ過ごしているんです。

仕上げの歯磨きも、絵本を読むのも、宿題の丸つけも「お母さん」しかやってくれないので、就寝時間までに終わらせて一緒にダラダラしたい子供達は勝手に頑張ってくれています。

1日1日の分かりやすい終業がない幼児期の子育てには、無理矢理自分で定時を作ってしまいましょう。

そして、イライラを子供にぶつけてしまった!と思った時は必ず謝ります。自分自身を許す親の姿に、子供は自分も自分自身を許していいんだと安心するはずです。まずは自分を守る事から、お子さんの未来を守る事も考えてみてください。

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