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支援センターとは?意外と知らない便利な育児活用術をチェック!

毎日子供と過ごしていると、”あぁ、今日も買い物くらいしか行かずに1日が終わる…””今日も会計の時にレジの人と話した以外、声出してないな…”なんてことがありませんか?

私は1人目がまだ生後6ヶ月頃まで近くのショッピングモールへ時間を潰しに行くだけの日が多く、よくわからない罪悪感に見舞われていたんです。そんな私が支援センターに行き始めてから、退屈な日々から脱した経験を交えて、支援センターについてご紹介します!

支援センターとはどんな場所?

支援センターあるいは子育て支援センター。妊娠して子供を産むと、誰もが1度は耳にしたことがあるのではないかと思います。でも実際行ったことがないと、具体的にどういう場所なのかわからないですよね。

私も行くまでは少し敷居が高いというか、教室が開かれていたり、育児相談をしたりする積極的なママたちが行くところかな?と勝手に思っていて行きづらかったのが本音です。しかし、毎日子供と家にいても暇ですし、意を決して行ってみることにしたのです。

最初に支援センターに入る時、少し緊張しましたが、入るとすぐに支援員の先生が近寄ってきて声をかけてくれたのですごく安心しましたね。私が行った支援センターは言わば、無料の遊び場で、私が思っていたよりもずっと和やかな雰囲気の場所でした。

支援センターで預かり保育も!活用方法を調べてみよう

近所の支援センターは、日によって何時間かリトミックの時間があったり、子育て相談の時間があったりしますが、基本的にそれ以外は自由に遊びに来て良い場所でした。3歳以下の子供しか利用ができないので、小さい子を遊ばせるには安心で、おもちゃもたくさんあり、スペースも遊具もあるのでまさに母子にとってオアシスでした。

また、併設で保育ルームもあり、事前に申請をすれば1時間単位の短時間保育も可能です。そこには専任で保育の先生がいるので安心して預けることができますし、美容院に行きたいから、ちょっと息抜きしたいから、という理由で預けることもできるので、日々子供とずっと過ごして疲れているお母さんには、とてもありがたい場所だなと思いますね。

※地域ごとで子供の年齢や行うイベントなど特徴は異なります。飛び込みで遊びに行ってみてもいいですし、いつ行こうか迷っている場合は、まず近くの支援センター情報の口コミを読んだり、電話して聞いてみるのも良いと思いますよ。

支援センターでは幼児教室や子育て相談が受けられることも!

近所の支援センターは月ごとにスケジュール表を作成しており、子供のためのリトミック教室の他にも、お母さんのためのハンドマッサージやヨガ、ハンドメイド教室などを開催していて、ちょっと体験してみたいなという方にぴったりです。もちろん、子供も一緒に受けられるので安心です。

また、子供に関することや家庭のことなど、ちょっと初対面の人には話しづらいという悩みも、支援員の先生たちに相談できたりするんです。支援センターに通ううちに、段々と親戚のおばちゃんのように子供を可愛がってくれるようになって、より相談しやすい雰囲気になりましたね。

私は週3ほどで通っていたので先生に顔を覚えてもらえて、先生方と世間話をするのが良い息抜きになっていたと思います。支援センターは子供のための場でもあり、お母さんが育児をしやすいよう支援する場所なんだなということが、言ってみて実感できましたね。

支援センターで遊び始めてから子供に表れた変化!

私は子供が生後7ヶ月頃に初めて支援センターへ行ったのですが、もっと小さい赤ちゃんもベビーベッドに寝転んでいたり、外国人の子供さんなども多く見受けられるなど自由な雰囲気を感じましたね。子供たちは基本的に0〜3歳までの子達で、支援センター内では親が見るので、暴れ回ったりする子もおらず、小さい子達も床を這いつくばりながら遊べる安全な環境です。

私の子供はとにかくすごく人見知りだったので、最初は私からまったく離れようとしませんでしたが、沢山のおもちゃで遊ぶ同じ月齢くらいの子供たちを見て、何回か通ううちに自らおもちゃを取りにハイハイして行くようになり、成長を感じましたよ!

また、支援センターでは変にママ友の輪などもないため、私も近くにいる人と話すという感じですごく気が楽でした。同じ月齢の赤ちゃんが多いので、情報交換ができたりして成長具合の目安もわかって良かったですね。

ただ注意点として、感染症の流行時期は風邪をもらいやすいので、来てる人も少なかったように思います。小さい子供はすぐに鼻水ズルズルになったりしますよね。それが気になるようであれば、季節の変わり目の時期は控えるなどして対策してくださいね。

支援センターの育児支援は進んで受けよう

毎日子供と一緒にだと、子供は可愛いけれど実際お母さんのストレスも相当なものですよね。なぜか市販の離乳食を買うだけで罪悪感を感じたり、美容院に行くために旦那さんに預けていくのさえ、あらかじめ予定を聞いてからじゃないと行けなかったり…

ましてや他人に子供を預けて美容院に行く、カフェで息抜きしたり…なんて世間になんて見られるか…と思う方もいると思います。でも、お母さんは普段人1倍頑張ってるのだから、そんなことに罪悪感なんて感じなくていいんです!

預けられるシステムがあるなら預けていいんです。お母さんのたまの息抜きは、実は赤ちゃんや子供のためになったりもします。母乳の出がよくなったり、預けていた分子供に会いたくてたまらなくなり、より愛おしく感じたりしますよ。

支援センターは親子にとってのオアシス

ちょっと公の場へデビューしてみようかな、でもどこに行こうかな…と思い始めたお母さん、まずは自治体の育児支援について調べてみてください。たくさんの育児支援や支援センターの詳細が出てくると思います。

支援センターによって、広さや遊べる内容など様々ですので、行きやすそう・行ってみたいと思うところを選んで足を運んでみてくださいね。お母さんと子供にとって、居心地の良い場所であること間違いなしですよ。

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