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赤ちゃんの歯磨きがいよいよスタート!3兄弟それぞれの反応と対策!

お母さん
赤ちゃんの歯磨きはいつから、どんな風に始めたらいいのか、困っていませんか?

大事な大事な赤ちゃんの歯。初めて生えてきた時は感動ものですよね。ぴかぴかの真っ白な歯を、いつまでも守ってあげたい!虫歯になんかさせない!と誓うお母さんも多いはず。

そのために欠かせないのが、歯磨きですよね。なんとしてでも習慣づけたい歯磨き、そのために赤ちゃんのうちからできる事はなんでしょうか。初めての歯磨きから、きっちり仕上げ磨きまで、わが家の3兄弟の体験談をご紹介します!

赤ちゃんの歯磨きはいつから?まずはガーゼで拭いてみた反応

赤ちゃんの歯がないお口も可愛いものでしたが、歯が生えてくるとまた顔も変わってきます。ちっちゃな前歯が可愛らしいですよね。歯磨きについて小児科で聞いてみると、まずは指に濡らしたガーゼを巻いて歯を綺麗にしてあげるといい、ということで実際にやってみました。

わが家の子供たち3人それぞれの、歯磨きデビュー当時の反応がこちらです。

  • ガーゼを噛む、オエってなる、ガーゼ拒否
  • 頑なにガーゼを口に入れない、噛みちぎろうとする
  • 基本的に受け入れ態勢、でもガーゼは噛みたい

あれ…なんか思ってたのと違う…!?

離乳食を開始する生後5ヶ月から生後6ヶ月の事ですが、とにかく3人ともガーゼを噛んでみたいという衝動がすごかったです。歯を綺麗にできているかは疑問でしたが、そこまで歯を汚すような物を食べていない時期なので、良しとしていました。

ガーゼよりも、次にご紹介するシリコン製の歯ブラシの方が好き、という赤ちゃんも多いかもしれません。

赤ちゃんの歯磨きにおススメの歯ブラシはシリコン製でストッパー付き

歯が生えそろう前から使えるのが、シリコン製の歯ブラシ。赤ちゃんがカミカミすればいいので、歯固め感覚で使えるのです。ファースト歯ブラシには、喉の奥に入ってしまわないように安全ストッパーが付いた物をおススメします。

わが家の3兄弟、0歳当時のそれぞれの反応がこちらです。

  • 噛む、投げるでワンセット(ひたすら繰り返し、おもちゃ感覚?)
  • 噛む、ひたすら噛む、よだれ全開で憑りつかれたように噛む!
  • ストッパー部分を噛む

末っ子はなぜかストッパー部分にご執心。試しにストッパーを外して渡したら、口に入れもせず放り投げました。歯磨きとしてはまだこれからですが、まず受け入れる、という意味では3人ともすぐにお気に入りになりましたよ(笑)

赤ちゃんにとって初めての歯ブラシ、できるだけ安全な物を選びたいですよね。シリコン製なら、歯が生える前からも安心して持たせられます。歯が生える前のかゆい時期には、一心不乱に噛む姿も見られましたよ。

赤ちゃんの歯磨き本番!仕上げ磨きのやり方は?

まずは赤ちゃん自身で歯磨きの形から始めるのと同時に、ママの仕上げ磨きスタイルも確立していきたいところ。最初は特に磨くでもなく、ごろんとして口の中をチェックする感じで始めました。子供の手にはシリコン製歯ブラシを握らせた状態で、こちらは仕上げ磨き用の歯ブラシを用意します。

歯ブラシデビュー時の兄弟3人の反応がこちらです。

  • 自分でカミカミしてるからほっといて
  • 頑なに口を開けない
  • 自分の歯ブラシを放り投げ、仕上げ用歯ブラシを必死に要求!

あれ…仕上げができない…!?というか、そもそもゴロンとしていてもらう時点で困難です。そのため、おもちゃを持たせてみたり、テレビをつけてみたりと試行錯誤。

いちばん上は、その後わりとすんなり仕上げ磨きスタイルが定着。末っ子は上の子の真似っこで、こちらもその後すんなり。どうにもならないのが真ん中でした。仕上げ磨きに慣れてもらうどころか、もう全拒否!

おもちゃも嫌、テレビは見るけど口は開けない、仕上げ磨き用に買った、鏡付きで光る音も鳴るおもちゃは放り投げられ、私の顔面にクリーンヒット。そんな日が続きました。

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時は、短い時間でサッと終わらせる!

激しく嫌がる次男も、さすがに一度ちゃんと磨いてみないと!とある日、足で上体を抑える姿勢で試みました。すると、泣くので口の中がよく見える!サッと捕まえて、できるだけ短い時間で終わらせるように努力して仕上げ磨きをすること数日。案外、あっという間に慣れてくれたのです。

「仕上げは毎日やる事だよ」と伝えて、あとはできるだけ早く慣れてもらえるように「今日は5数えてみよう」「この歌が終わったらおしまいね」と、こちらが必死の形相にならないように心がけていましたね。

赤ちゃんの歯磨きはまずスキンシップが効果的!

とにかく口を触られることにまずは慣れてもらいたい赤ちゃんの時期。主治医には「ガーゼが平気な赤ちゃんは、奥歯が生えそろうまでガーゼでもいい」と言われました。

しかし、わが家ではガーゼはいまいちウケが悪かったので、もう指で直に歯を触る事にしてみたのです。すると、3人とも大して嫌がる事なく、歯や歯ぐきを触らせてくれたんです。後で知ったのですが、歯医者さんいわく、この歯や歯ぐきを触っても平気になっておいてもらうというのは大事なんだだそう。

たしかに子供たち、歯科検診で嫌がった事はありません。日常の歯磨きだけでなく、歯科検診やいざという時のためにも、口の中を触られる事には慣れておいてもらうのが良さそうです。真ん中の子も、歯磨きとは関係ないタイミングで口の中を触るスキンシップを始めてからは、仕上げ磨きもさらにスムーズになりました。

上の子の真似したさに、歯磨きにすんなり慣れる子もいます。ぬいぐるみを使って真似っ子を促すのもアリかもしれませんね。赤ちゃんのうちから、自分で歯ブラシを口に入れるだけでなく、絵本や遊びの中で歯磨き体験を取り入れていくといいのではないでしょうか。

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