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子育ての【叱り方】が間違ってる?イライラをぶつけないコツとは

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子育てするなかで、一番大きな悩みのひとつが叱り方。「怒ると叱るの違い」「叱る時にやってはいけない事」など情報が多すぎて、実際のところどうしたらいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。

特に、怒られるような事しかしない時期ってありますよね。現在4歳のわが家の次男がまさにその時期。食事中なのに立ち上がったと思ったらお箸をくわえてる、しかもふざけた拍子にコップのお茶をこぼした、よく見たらもう片方のお箸がご飯に突き刺さってる、こぼしたお茶踏んだ、で笑ってる?!

そんな時期の子供への接し方は、誰もが悩むところ。叱り方を知る事で、少しでもイライラから解放されましょう!

「怒ること」と「叱ること」の違いとは

テレビやネットでもよく取りざたされているのでもう知っているかもしれませんが、「怒る」というのは感情的に腹を立てる事。「叱る」は相手のために欠点をとがめて、指導する事です。イラっとした感情に任せて何か言ってしまった、つい大声を出してしまった、と思ったらそれは怒ったという事。冷静でいられて、今起こったその行動だけを注意できた、と思ったら叱ったという事です。

感情に任せて怒ってしまうと、そのダメージで困った事が起こります。まずは子供の自己肯定感の低下です。それに、感情的に対処する事を子供が学んでしまう事ですね。お友達にとにかく大きな声で威圧して自分の意見を主張する、それがママの真似だなんて事になったら…。そうなる前に、叱り方を知っておきましょう。

じゃあどうやって叱ったらいいの?

叱るというのは、まず相手のためでなくてはいけません。相手のため、つまり子供自身のためになる伝え方をするんです。私が実践しているのは、否定語を使わない事。〇〇しないで、などの「ない」という言葉は人間の脳に受け入れられにくいそうなんです。

「浮気しないで」と毎日のように言われる男性に限って浮気してしまうのは、「しないで」の部分だけ脳に受け入れられず、「浮気」のワードだけ記憶に残ってしまうから。それを知ってから、肯定の言葉に置き換えて伝えるようにしています。

  • おもちゃを投げちゃダメ!→当たったら痛いよ、やめてね。
  • うるさい!大きな声出さないで!→静かにしようね。
  • 立たないで!→座ってね。

というように「ない」を使わず「こうしてほしい」だけを伝えています。この伝え方を始めてから一番の変化が、喧嘩中の長男から次男への言葉。「このブロックはあとで使うからこっちに置いておいて」「それ振り回すの怖いからちょっとあっちでやってくれる?」という言葉が出てくるようになったんです。

以前は「それさわらないで!」「そこでやらないで!」はい、喧嘩勃発というのがお決まりでした。冷静な言葉には次男も耳を傾けるようで、キーキー怒鳴り合いの喧嘩は明らかに減りました。これが親の叱り方の影響の大きさを痛感するきっかけとなりました。

使い時が肝心な「ダメ」

これは長男がまだ2歳の時の出来事です。「ダメ」という言葉はまだ使った事がありませんでした。まだ本当にダメな事もしない時期でしたし、触ってはいけない物を触ったとしたらそこに置いた私の責任、危ない事をしたら私の管理不足、と考えていたら「ダメ」という言葉を使うほどの事がなかったんです。「ママそれやだな」とか、「それやめてほしいな」という言い方を意識していました。

初めてダメと言ったのは、長男が自宅近くの大きな交差点で、赤信号にも関わらずふざけて車道に出ようとした時です。「ダメ!」と初めて言われた長男、いつもと違う様子に号泣!すぐに「危ないからだよ、ママ怖かった」としゃがみ込んで話しても泣き止まず、いたたまれなくなったのか近くにいたおじさんが「ぼく、今のはママの言う通りだよ」とポンポンしてくれました。

そのあとはあまりの事に漏らした長男を連れて帰宅。時間をかけて危ない事=ダメな事と説明しました。4年経った今でもその時の事はなんとなく覚えているそうで、信号近くでは次男に対してもかなり厳しいです。普段からダメダメ言いすぎると、命を守らなきゃいけない場面など肝心な時に伝わりません。「ダメ」はここぞという時に使いましょう。

たまには怒ることがあるのも自然なこと

親だって人間です。常に冷静でいられるわけではないし、子供ってイライラしている時に限って余計な事をしてきたりするんですよね。朝、登園時間ギリギリなのに1歳の三男がぐずり出し、焦りながら「着替えた?準備しよう」と声をかけたら、全裸で頭にパンツをかぶってゲラゲラ笑いながら登場するわが家の次男がいい例です。

この10分くらい、何やってたんだよ!頭にかぶってないで履きなさい!と言ってもいいじゃないですか。完璧を目指すと余計に辛くなってイライラしてしまい、それでは悪循環です。たまには感情に任せて言ってしまっても大丈夫。

「大きな声出してごめん。思わず怒っちゃった。でもパンツはやっぱりかぶるより履こう?」と言い直せば、さっき怒られた事なんて忘れて笑ってくれます。子供にとっても、感情を表に出す事が悪い事だなんて思ってほしくはないですよね。バランスが取れていればいいんです。

怒りをぶつけてしまいそうな時に意識して欲しいこと

どんな風に叱ったらいいのか、イメージはできましたか?「できるだけ肯定の言葉で」「今の出来事だけを」「ママはこう思うなど主語を自分にして」を意識できるようになると伝え方が変わります。最初はまどろっこしい!難しい!と感じるかもしれませんが、頭の片隅にでも意識しようという気持ちがあれば、自然と言い方も変わってきますよ。

もし怒ってしまっても、その後にフォローすればちゃんと伝わります。怒ってしまうのがどうしても気になるという方は、イラっとした時に口をぎゅっとむすんで子供をじっと観察してみてください。

あ、眉間にシワが寄ってる、まつげ長いなーほんと長いうらやましい、耳の形が旦那に似てるかも、あれっ最後に足のツメ切ったのいつだっけ、しかし足大きくなったなーと、この辺で私は思わず怒鳴りそうなレベルの怒りはほぼ消えて「あーかわいい」になってます。

女性の怒りは対象を視界から外す事でおさまりやすいと言われているので、一旦部屋を出るのも効果的です。とにかくひと呼吸おく、というのを今日から始めてみてはいかがでしょうか。

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