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保育園児・幼稚園児

子供を保育園から幼稚園に転園させたリアルな理由と手続き方法

投稿日:2019年10月10日 更新日:

保育園に通わせているお子さんを、幼稚園へ転園させるべきかどうか迷っていませんか?

私は、子供が年少さんにあがるタイミングで保育園から幼稚園に転園させました。

もし今保育園に通われていて転園をさせるかどうか悩んでいる方や、わたしと同じ境遇の方がいたら力になれればと思い、私の経験談についてお話させて頂きます。

保育園転園の理由は、園への不信感

私は家庭と仕事の事情で、子供が生後3ヶ月の頃から保育園に通わせていました。そのため、寝返り・座ることができるようになった・ずりばい・はいはい・歩くなどの0歳から成長を感じる瞬間は、すべて1番に保育園の先生が見ることが多かったのです。先生方も私の子供の成長をいつも1番に見ていたこともあり、すごく可愛がってくれていました。

子供も生後3ヶ月から通っていることもあり、「保育園に行く」という生活が当たり前になっていました。ですから他の子が「行きたくない!」「ママがいい!」などと泣いていても、わが子においては全くそんなことはなかったですね。

私が通っていた保育園は認定こども園でした。0歳から2歳までは同じ敷地にある保育園の校舎の方へ行き、3歳からは幼稚園生として制服を着て、幼稚園の校舎へ通うというタイプでした。子供を入園させた時は、自然とここの制服を着て卒園していくのだと思っていましたし、そうしたいと思っていたのです。

しかし、通わせていくうちに私は、この園の内情を知り過ぎてしまったことに気がついたのです...。

保育園を辞めたい!子供を預けることに不安が募り始める

何故私が、幼稚園への転園を考えるようになったのか?それは内情を知り過ぎたということに繋がります。わが子が保育園に通っていた時に、昔からの知り合いの先輩が、同じ園に保育士として務めることになったのです。その先輩とは、プライベートでも仲が良く遊んだりしていたので、最初は保育士として務めてくれることがとても嬉しかったのを覚えています。

子供が2歳の頃にその先輩が担任になり、安心して子供を預けられると思いましたね。先輩は保育士を何年もしていましたし、この仕事を楽しくやっている人だと思っていたからです。クラスの先生として先輩は働いていましたが、プライベートで私たちは今まで通りよく遊んでいました。しかしその時は、保育園の中で保護者と先生という立場。

私はプライベートと園での関係性はきっちりと分けていたいタイプだったのですが、先輩は分けないタイプの人でした。遊んでいる時に、仕事の愚痴がすごく多いのです。私はここがいいと子供を思い通わせていたのですが、先輩の“仕事の愚痴=園の悪いところ”を沢山聞かされるようになっていたのです。しかもその内容は、保護者として耳を伏せたくなるような内容ばかりで、園への不信感がすごく募ってしまったんです。

保育園の先生が怖い!?内情をのぞいてしまった私

ではどういった内容だったかというと、

「○○先生は、子供が園から逃げ出したのに気づかなかった」

「子供が体調不良で給食を食べるスピードが遅かったのに、それに怒ってむりやり食べさせた」

「子供が悪いことをしたら、おやつを抜きにする先生がいる」

「隣のクラスは子供がトイレで倒れているのになかなか気づかなかった」

「○○先生は、お弁当の日に子供がお弁当箱をひっくり返してしまい食べるお弁当がなくなっても、おかずを分けてあげずに昼ごはん抜きにさせていた」

など、子供を預けている親としてはゾッとする内容ばかりでした。そういった話を聞いていて、だんだんと通わせている園に不信感が出てきたのです。その上、保育士たちの間で起きているイジメも、保護者の目で見ても分かるような姿を何度も目撃してしまい、もうここの園にはいたくないと強く思うようになったんです。

転園先は幼稚園から認定こども園へ移行するタイミング!

別の保護者も、そういった保育士同士のイジメについて不信感を抱き、市役所へ問い合わせをしたのですがそれでも改善されなかったそうです。せっかく入れた認可の保育園だったのですが、すぐに別の認可の保育園に転園できなかったようで、泣く泣く退園していましたね。

私も転園をしようと別の友達に相談したところ、友達が子供を通わせている幼稚園を勧めてもらいました。詳しく話を聞いてみると、何十年も私立の幼稚園だった所で、今年度から保育園を設立しておりなんと来年度から、幼稚園はこども園になると教えてもらったのです。私が住んでいる地域では有名な私立の園で、とても人気があったので、そんな園がこども園になることに驚きましたね。

幼稚園の方針や行事内容を聞いてみると、子供たちにとって凄く楽しそうな内容で、勉強も教えてくれるらしく私はとても惹かれましたね。これもまた縁なのか、それを聞いた次の日が幼稚園の願書の受け取り開始日だったんです!園に入れたい保護者たちは前日の昼過ぎから幼稚園に並んでいるんだとか。私が友達からその話を聞いたのは夕方で、急いで子供を母に預け、幼稚園に並びに行くことにしたのです。

保育園の転園はかわいそう?安心できる園に通わせたい!

子供を預けにいった際に母には、「せっかく慣れて通っていた園を変えるのは可哀想!」と反対をされましたが、事情を話して半ば強引に子供を預けて幼稚園に向かいました。幼稚園に着いて驚いたのは、人の多さ。私が到着したのは19時頃だったのですが、既ににすごい行列ができていたんです。

聞いた話では、その人気故、願書の前日から保護者が並ぶというのは毎年恒例のことなのだとか。それが、来年度から認定こども園になることになり、私立の頃は入れることができなかった保護者にもチャンスがあるということで、この年は例年よりもすごく保護者がたくさん並んでいたんですね。

願書が配られるのは翌朝の9時からで、私が並び始めたのは19時ごろです。徹夜で並ぶという経験は初めてだったので、持って行った持ち物といえばスマホとモバイルバッテリー・飲み物・車にあったブランケット1枚だけでした。

周りを見ると、並んでいる保護者は皆快適そうなイスやクッションを持っていたり、食べ物の準備も万端で、すごいなと思いましたし、こんなに身軽で並んでしまったことを後悔しましたね。途中、地べたに座りっぱなしなことに疲れてしまい、母に軽い夜食とイスを持ってきてもらって翌朝を待つことにしたのです。

保育園転園のための手続きに奔走する私

深夜24時をまわると雨も降り始め、もう何度も心が折れかけましたね。しかし、ここで諦めるとあの保育園を辞めることができないのです。子供の為にも絶対に願書を受け取るぞ!という気力だけで辛い時間をやり過ごしていましたね。深夜3時を過ぎ、並びながら少し寝ようかなと思っていた矢先に、幼稚園の職員さんが現れました。

天気も悪いし例年よりも人が並び過ぎているということもあり、願書受付の整理番号を配ることになったとのお知らせでした。整理番号を受け取った人は、願書を受け取りに朝9時までに園に来て下さいとのことで、すごく安心しましたね。でも幼稚園に入れる定員は決まっているので、無事に願書を受け取れるのかどうか、今度はソワソワし始めました。

念願の幼稚園の願書は受け取れる!?

前から順番に先生が配り始めた時の私の心臓は、もうバクバクでしたね。いよいよ私の番になり、無事に整理番号をもらうことができた時には本当に感動ものです。後ろを見ると、私の後ろ3番目までは無事に受け取れていましたが、それ以降の人は定員オーバー!ギリギリセーフで願書をもらえることになったのですが、あと少し遅く並んでいたらと思うとゾッとしましたね。

一緒に雨の中を必死に並んでいた、何十人のもの人が定員オーバーとなり、とても悔しそうにしている姿を見ると可哀想な気持ちでいっぱいでしたね。一度家に帰り仮眠を取ってから、朝8時半ごろに幼稚園に戻って無事に願書を受け取り、子供が幼稚園に入れるということが決定です。

幼稚園と認定こども園の違いとは?

まず、認定こども園は1号・2号・3号と枠があります。簡単に説明しますと、

1号認定:ごく普通の幼稚園の時間で、夏休みなど長期休みもあります。

2号認定:幼稚園の時間が終わると保育園のようなお預かりをしてくれて、1号が長期休みの間も登園できます。

3号認定:0歳から2歳の子が受けられるものになっています。

無事に幼稚園に入れることが決まっても、私は仕事をしているため2号になれないと意味がありません。願書の中の2号申し込み用紙に記入をして審査に通れば、無事に2号として入園できるので、幼稚園には入れることが決まったからといってもその結果が出るまではとても不安でした。

結果が出たのは幼稚園の入園説明会の日です。封筒をもらってあけて見ると「2号認定」の紙が!その時にようやく心から喜ぶことができましたね。

保育園転園の挨拶、私の言葉と先生たちの反応

通っていた保育園(認定こども園)でも、来年度このままこの幼稚園舎へ進むか進まないかのアンケートがありました。「幼稚園には進まない」に○をつけて提出したところ、担任でもあり友人でもある先輩からすぐに呼び止められましたね。

「どうして?」と聞かれたので、この時私が思っていることをすべて話したのです。すると先輩も申し訳なさそうに謝ってくれましたが、もうこの園とおさらばできることに心が軽くなったので、残り何事もなく終わるのをただただ願うだけでした。

赤ちゃんの頃からみてくれていた先生たちからも「やめないで」など言われましたが、もうここまで内情を知ってしまったので、感謝の気持ちはありつつも新しい園に行く!という意思が揺らぐことはありませんでした。

保育園の転園による子供への影響は?大泣きから始まる初日

子供自身まだ2歳だったので、幼稚園が変わることを説明しても全然理解をしてくれず、転園初日にどうなることかとても心配でしたね。入園式前に2号認定をもらっている人は、4月1日から慣らし保育という形で園への登園ができるようになっていました。しかし知らない場所で知らない先生ということもあり、案の定子供はすごく泣きましたね。

初日は2時間ほどでお迎えに行くのですが、話を聞いたところずっと泣きっぱなしということでした。入園式までに少しずつ預かり時間も長くなっていくのですが、何日か経つと子供が1人だけ懐いた先生ができたんです。その先生がいれば、泣かずにみんなと一緒に過ごすことができるようになりました。

入園式から再び大泣きを始めたわが子のその後

安心したのもつかの間、子供はその先生に懐きすぎて、入園式の日に担任の先生が発表になり好きな先生が教室にいないことにまた泣き、最初の数日はとても苦労しましたね。

それでもすぐに慣れて、2週間目などにはもう「いってきまーす」と笑顔でバイバイをしてくれるようになりました。そして、年少・年中・年長と無事に3年間通ってくれて、最初転園を反対していた母も最後には「ここの園に入れて本当によかった」と涙を流していましたね。

保育園の転園、合わないという判断は疑問が解決できるかどうか

子供が通っている園を転園させるというのは、だいぶ決心のいる行動ですが、保育園や幼稚園は実際に通ってみないと合う・合わないというのが分かりませんよね。私の場合のような、内情を知り過ぎてしまい不信感を抱いての転園、というのはあまりないかと思います。

しかし通わせていく上で園のやり方に疑問を抱き、先生に相談しても何ともならない場合は、転園することは全然悪いことではありません。せっかく子供も慣れたのにと思うかもしれませんが、新しい環境にも子供はすぐに慣れてくれます。悩んでいる方は思い切って、転園に向けた最初の一歩を踏み出してみるというのも一つの選択だと思いますよ。

保育園から幼稚園への転園は年少がベスト?

まとめますと、私の子供がもともと通っていた保育園は途中から認定こども園へ移行した園で、転園先の幼稚園はちょうど認定こども園へ移行するタイミングでした。つまり、認定こども園(もと保育園)から認定こども園(もと幼稚園)への転園だったということになります。

転園をさせたことは1度も後悔をしていませんし、子供にとっても幼稚園で過ごした日々がすごく楽しく、小学生になった今でも思い出話をしてくれるので、この決断をしてとてもよかったと思っています。

保育園と違って、幼稚園の行事や雑費等のお金は保育代とは別にかかり、金銭面ではきついなと思ったことはありましたが、3年間通わせることができたので転園は大成功です。年少さんになるタイミングはとてもキリもいいので、私はベストなタイミングだったとも思い、紹介してくれた友達には感謝しかありません。

子供にとって幼稚園や保育園は、1日の中で1番過ごす時間が長い場所なので、せっかくなら楽しく通って欲しいですよね。親にとっても気持ちよく通わせたいという気持ちがないと辛いものがあるので、あなたがもし悩んでいるなら、ベストな決断を出せるように心から応援しています。

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