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いい夫婦の日は何をする記念日?妻から夫へプレゼントは何かするべき?

 

11月22日は“いい夫婦の日”ですね。何をする記念日なのか、ご存知ですか?妻から夫へプレゼントは何かするべき?と考えてしまいますよね。

1年に1度しかないこの日を、夫婦でどのようにお祝いしているのか?お祝いできなかった時の理由も含めて、我が家の毎年の過ごし方を紹介しちゃいます!

いい夫婦の日は何をする記念日?

日本の記念日の一つにいい夫婦の日がありますよね。

11(いい)22(ふうふ)の語呂合わせは覚えやすく、入籍日にする人も多いと思います。夫婦となる大切な記念の一日をこの日にするのは、記念日を忘れやすい人でも覚えていられそうですよね。そんないい夫婦の日は、何を記念する日なのでしょうか?実は、普段伝えられない相手への想いを伝え、お互いの絆を深めることを目的とした記念日なんです。

新婚生活が終わり一緒にいる時間が長くなるにつれ、相手へ自分の気持ちを伝えることが少なくなりませんか。また結婚して一緒に過ごす中で、環境が変わることも多くありますよね。子供が産まれたり、仕事を辞めたり、職場復帰したり、引っ越ししたり…などと環境の変化で、夫婦の距離感も変わってきてしまうことがあると思います。

そんなとき、記念日に気持ちを形にして家族としての絆を再確認することで、夫婦の仲も深まっていくのではないでしょうか。このいい夫婦の日に、改めてパートナーと向き合うことで、多くの夫婦の絆が深まることを目的として定められた日なのです。

結婚をしてから夫婦の関係性が変わる理由は?


結婚して子供が生まれると、お互いの関係性が変わったなと思うことはありませんか?

私は今年で結婚8年目、知り合ってからは丸10年となりました。当然今ではお互い一緒にいるのが当たり前で、付き合い立てのフレッシュな雰囲気は全くありません。また今2歳になった息子もおり、我が家は子供中心で生活が回っています。何をするにも息子を優先とし、主人と二人きりになる時間は一日の中で息子が寝た後の1時間ほどですね。

子供ができるまではよくお互いの仕事帰りに飲みに行ったり、休日を合わせて旅行にも行っていました。リフレッシュする時間を共有することで、楽しく過ごせていましたね。しかし、子供ができると驚くほど二人だけの時間はなくなると気づきました。

なにより息子が産まれてからの主人は、私にとって子育てパートナーとなりましたね。以前は旦那または彼氏感覚だったのが今は完全にパパという存在です。主人には聞いたことありませんが、私の主人への接し方は産後から変わったと思いますね。

いい夫婦の日は妻から夫へプレゼントを何かするべき?


日頃育児や仕事で追われると、お互いの存在の大切さを確認することが少なくなりますよね。

まさに産後の私は育児に手がいっぱいで、主人のケアまで頭が回りませんでした。当然出産した年のいい夫婦の日は何もしませんでしたね…。しかし息子が1歳を過ぎると、ある程度育児も落ち着きはじめたので、去年はいい夫婦の日に主人へ感謝の気持ちを綴った手紙と大好きなビール瓶をプレゼントしたんです。

専業主婦でお金にそこまで余裕がなかったので、プレゼントを買うにも立派な物は用意できないと悩み、お金が無いなりにできたことが、手紙と好きなお酒を1本買うことでしたね。そもそも主人に手紙を書いたのは付き合って1年目のバレンタイン以来だったので恥ずかしかったですよ。

あまり手紙を書くタイプでもなかったので、長々とした文章ではなく“いつもありがとう”という言葉に2、3行追加して、これからもよろしくという気持ちを書きました。慣れ親しんだ関係になってしまったからこそ、素直な気持ちを手紙に書いていい夫婦の日に渡しましたね。ちなみに主人はとっても喜んでくれて、手紙も大切にクローゼットにしまってくれています。

毎年いい夫婦の日は何かする?どう過ごす?


そもそも子供がいないときのいい夫婦の日の過ごし方はどうしていたのか?

私は土日祝休みの仕事をしており、主人はシフト制で休みが合わず帰りも遅いため、どこかに出かけることは難しかったんです。結局いつもと同じ時間に同じように夕食を食べるパターンになってしまうので、お互い晩酌が好きということで、おつまみを買って一緒に楽しむようにしていましたよ。

私も仕事帰りに豪勢な料理を作る気力もなく、主人も料理する時間よりも一緒に飲む時間を増やしたいと言ってくれたので、毎年そうしていましたね。主にお互いが食べたいおつまみをそれぞれ買ってきて、仲良くシェアするような感じです。ゆったりとリラックスしながら、二人の思い出を話したりもよくしましたよ。

話が盛り上がってくると、結婚式や新婚旅行の写真を見返して「こんなことあったね」といった話題まで。なかなか日常で二人の思い出をゆっくり振り返る機会はないので、いい夫婦の日をきっかけに新婚気分に浸ると夫婦の絆が深まる気がするのです。さらに、主人は気まぐれですが、たまに花束を買ってきてくれることもありました。私が昔からプレゼントを貰えるなら花束が一番いいと言っていたのを覚えているのか、数年に一度はくれるのです。恥ずかしいですが、嬉しいです。

今年のいい夫婦の日の過ごし方は?


では、今年のいい夫婦の日はどう過ごそうか、迷いますよね。私も今年はどうしようかと考えている真っ最中です。

今思いついていることは、主人は仕事なのでいつもの生活リズムでいくと、夜の1時間だけ一緒にいられる時間があるんです。そこで、久しぶりに以前のように、一緒に飲んで少し夜更かししてみようかと思っていますよ。

また、昔撮った動画をまとめたDVDが最近部屋の整理をしたら出てきたので、若かりし自分たちの動画を一緒に観るのも良いかな、と考えているんです。色々あったけど子供にも恵まれて、長い間一緒に過ごしてこれたことをお互いにたたえ合いたいですね!

プレゼントや特別な料理を作ることも考えますが、やはり今まで私たちが過ごしてきたいい夫婦の日の過ごし方をするのが良いのかなと思っています。主人がどうしたいのかはまだ確認していませんが、私はこの日だけは、お互いについてゆっくりと話せたらいいなと思っているんです。

いい夫婦の日は何をする記念日?妻から夫へ何かするべき?まとめ


いい夫婦の日の過ごし方には、みなさん色々とアイデアがありますよね。

いつもと同じ日常で過ごす人もいれば、特別に豪華な食事を食べに行ったり、旅行に行くこともあると思います。どれもいつもより二人の時間を大切にできれば、特別な日に感じられてお互いにとって良い日になりますよね。私も慣れ親しんだ関係だからこそ、もはやサプライズもお祝いも力を入れなくなってきていますが、いい夫婦の日は大事だと思っています。

それは主人が家に帰ってくるのが当たり前で、これから先もずっと一緒にいるのが当たり前ではないということだからです。明日何が起こるかわかりませんよね。また主人が仕事に行くことが当たり前と思わずに、感謝することも大切ですよね。働くことって大変で、色んな問題と戦いながら私と息子のために頑張ってくれています。

そういった“当たり前”と思ってしまいがちな相手への思いに、感謝しているよと伝えられる絶好のチャンスがいい夫婦の日なのではと思います。どんな形でも、伝えたい思いは長年一緒にいると自然と伝わると思いますよ。11月22日は、結婚して一緒に頑張ってくれてありがとう、と一言相手に伝えてみてはいかがでしょうか。

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